平成20年度公開シンポジウムのお知らせ

文部科学省特定領域「G蛋白質シグナル」研究班平成20年度公開シンポジウム

− 諸種のシグナル伝達系に介在するGサイクルの統合理解に向けて −


 文部科学省特定領域研究「G蛋白質シグナル」班では、平成20年度の公開シンポジウムを平成21年3月14日、九州大学・病院地区キャンパス コラボステーションで開催することになりました。参加をご希望の方は筑波大学・金保安則秘書・冨岡初美宛まで電子メールにてご連絡ください。なお、シンポジウム終了後、九州大学病院地区キャンパス内にて懇親会(会費:5,000円程度の予定)を開催しますので、懇親会への出席についても併せてご連絡ください。


日 時
平成21年3月14日(土)13:30〜18:00
場 所
九州大学・病院地区キャンパス コラボステーションⅠ・2F      
(地下鉄 箱崎線・馬出病院前駅から徒歩約5分)
参加費
無料
申込先

筑波大学 大学院人間総合科学研究科・基礎医学系・金保安則秘書

冨岡初美   メールアドレス:htomioka@md.tsukuba.ac.jp

             電話:029-853-3282

申込締め切り日
平成20年2月28日(金)

 


プログラム
13:30-13:35
[開会挨拶]
領域代表:堅田 利明(東京大学・大学院薬学系研究科)
13:35-14:10
[班員講演]
横溝 岳彦(九州大学・大学院医学研究院)
「Gタンパク質共役型受容体の構造機能相関とリガンド探索」
14:10-14:45
[班員講演]
黒瀬 等(九州大学・大学院薬学研究院)
「三量体G蛋白質を介する心臓の線維化」
14:45-15:20
[班員講演]
「哺乳類細胞の極性決定時におけるGタンパク質の役割とその制御機構」
15:20-15:55
[班員講演]
「プロトルーディン変異マウスにおける神経疾患と小胞輸送との関連」
15:55-16:15
[休憩]
16:15-17:05
[特別講演]
松田 道行(京都大学・大学院生命科学研究科)
「GFP技術を応用した低分子量GTP結合タンパク質のバイオセンサー」
17:05-17:55
[特別講演]
中野 明彦(東京大学・大学院理学系研究科/理研基幹研)
「Sar/ArfおよびRab/Yptファミリー低分子量GTPase群による細胞内膜交通の制御」
17:55-18:00
[閉会挨拶]
主催者代表:黒瀬 等(九州大学・大学院薬学研究院)

 

なお、シンポジウム終了後、九州大学病院地区キャンパス内にて懇親会(会費:5,000円程度の予定)を開催します。


シンポジウムポスター