研究内容

研究内容

  • 遺伝学的手法を中心にアレルギー疾患(喘息、花粉症、アレルギー性鼻炎、食物アレルギー)の発症機序の解明
  •  

  • 次世代シークエンサー技術を使用したメンデル遺伝病、アレルギー疾患感受性遺伝子の同定

 

 

  ゲノム解析
研究内容

 

現在までに多くのゲノムサンプルを使用してアレルギー関連遺伝子を同定してきました。2011年に多施設共同研究による日本および韓国の小児喘息患者のサン プルを用いた全ゲノム関連解析を行い、HLA-DPA1*0201/DPB1*0901が喘息発症と関連していることを報告しました(Noguchi et al., PLoS Genetics, 2011)。アレルギーのゲノム解析研究では国内外の研究者と共同研究を行っております。

 

最近ではSNPアレイを用いたゲノム研究に加えて最新の手法である次世代シークエンサーを使用してアレルギー疾患や腫瘍性疾患、メンデル遺伝病と関連する遺伝子の同定を行っています。


 

 

   遺伝子発現解析

 

 

 

喘息および花粉症を中心に遺伝子発現を指標として疾患関連遺伝子の同定およびパスウェイの構築を行っております。マイクロアレイ法を使用した解析で 花粉症発症者に特異的に発現する遺伝子としてCST1を同定しており、これらが発症予測や治療につながるかどうかを検討しています(Imoto et al., PLoS One, 2013)。左図は花粉症患者鼻粘膜でCST1の発現が上昇していることを示しています。

 

さらに次世代シークエンサーを使用したRNA-Seq解析により好酸球性副鼻腔炎と関連する候補遺伝子を同定しています。(論文投稿準備中)。これらの研究は福井大学耳鼻咽喉科との共同研究です。


 


ホーム
ホーム メンバー 研究内容 研究業績 アクセス