活動報告

   

「先端脳」第1回夏のワークショップを開催した
日時
平成12年 8月21日 13:00〜18:00
8月22日 9:00〜12:30
場所
ルビノ京都堀川(京都市上京区東堀川通下長者町)
内容
(1)総括班長挨拶
(2)脳の発生・分化の分子機構(筑波大・桝正幸)
(3)神経回路網発達の入力依存性とそのメカニズム(大阪大・津本忠 治)
(4)アルツハイマー病と神経細胞死(長寿研究センター・柳澤勝彦)
(5)神経変性疾患の分子機構(新潟大・辻省二)
(6)記憶・学習の分子基盤(東京大・三品昌美)
(7)精神機能への神経科学的アプローチ(順天堂大・彦坂興秀)
(8)海馬神経回路の学習則とそのモデル(玉川大・塚田稔)


「先端脳」公開シンポジウム・班会議を開催した。
日時
平成12年 12月22日10:00〜12:00(公開シンポジウム)
12月22日13:00〜21:00(班会議)
12月23日9:00〜19:00(班会議)
場所
学術総合センター(東京都千代田区一ツ橋)
内容
公開シンポジウム
(1) 「神経幹細胞:同定・分離法の確立と神経再生への挑戦」
(大阪大学・教授・岡野栄之)
(2) 「アルツハイマー研究の到達点と今後の展望」
(東京大学・教授・井原康夫)
(3) 「大脳皮質連合野と運動野の動作選択における役割」
(東北大学・教授・丹治順)

班会議
 3会場で班員(総数165名)の研究成果発表が行われた。