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2015年度 メンバー

卒業生

2015年卒
坂口 翔太
卒業生の言葉

  私は2009年に筑波大学の医学群医療科学類へ入学し、2013年に卒業、
同年に筑波大学大学院修士課程の人間総合科学研究科フロンティア医科学
専攻に進学し、2015年に修了いたしました。

 三輪研究室には医療科学類4年生の卒業研究から修士課程までの3年間
お世話になりました。私が最初に三輪研究室を志望した理由は、三輪研究室は
培養細胞、マウスとこだわらず蛍光イメージングによって誰も解明していない
分子メカニズムを可視化し解明するという広い視野と、積極的に未開拓の領域
に挑んで行くという姿勢にとても魅力を感じたためです。
 私は新規の近赤外蛍光タンパク質iRFPを用いたマウスでのin vivo非侵襲
イメージング法の確立に取り組ませてもらいました。本研究は蛍光イメージン
グの分野の中でも最先端の研究であったため上手くいかないことも多かった
ですが、三輪先生と何度もディスカッションをし、わからないことがあれば
丁寧に指導して下さり、自分で課題を見つけ実験し解決していくという研究の
醍醐味・楽しさを知れました。修士論文では優秀論文賞を受賞でき、自分の
成長を実感できました。

 研究以外は、卒研生のときは大学1年のときから続けているバドミントンも
続けられ、アルバイトも続けていました。修士では、つくばのフルマラソンを
完走するなど研究以外でもアクティブで有意義な学生生活を送れました。

 蛍光イメージングに興味をもち、最先端の研究がしたいという方は是非、
三輪研究室に一度起こし頂けたらと思います。
おしゃべり大好きな三輪先生が温かく迎えてくれると思います(笑)。

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