医学系専攻筑波大学


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大学院教育企画評価室
 
 
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生命システム医学専攻 専攻長


加藤 光保


専攻長挨拶

新時代の大学院のあり方を求めて

 平成16年に国立大学が法人化して以来、我が国の大学?大学院は、国を挙げて大改革を進めています。些事にとらわれず雄大な時間の流れの中で真実を追い求めてきた最高学府の権威は失墜し、万人に理解可能な尺度で大学も評価され管理される時代になったと憂う人もいます。まずはできるだけ現状を維持して泰然と構えるのが良いという考えもあります。しかし、私達は、どうせやるなら徹底して理想の姿を追求しようとしています。大学院教育改革が学生達に何をもたらすか、自分達で道を探そうとしています。その第1歩として、私達の専攻の日常を国際社会にしようと真面目に考えています。 自分を鍛えよう、挑戦者になろう、そう考える学生を半分は国内から半分は世界中から集め、共に英語で討論しながら、世界中に広がる仲間とともに医学の未来に貢献する逞しい研究教育者を育成する大学院になろうとしています。

武者修行型学修

  平成17年以降、私達は大学院教育の組織的展開の一環として武者修行型学修を推進してきました。平成21年度には、学生グループが企画・準備・指導を行ったベトナムにおける分子生物学実習が高い評価を得ました。この実習のために学生達が作成した60ページに渡る英文の実習書は彼ら自身にとって誇らしい宝物になりました。およそ1ヶ月間のプロジェクトで彼らが得たものは何だったのか、大学院教育における今後の重要なポイントがここにあります。平成22年度には、世界の大学ランキング第20位のエジンバラ大学の大学院生と筑波大学の大学院生のジョイントシンポジウムが企画されています。このシンポジウムで、筑波大学の大学院生の研究成果は決してエジンバラ大学の大学院生に劣ることはないだろうと予測しています。しかし、このシンポジウムでの討論は、我が国の大学院生が世界で活躍するためには研究成果以外にも必要なものがあることを明確に示すだろうと期待しています。

開かれた未来に

  私達の教育活動は、いわば舞台設定にすぎません。主役は学生です。未来を切り拓くのは学生の強い意志と行動です。学生と教員の繋がりが濃いと言われるこの筑波大学で一緒に未来を拓きましょう。挑戦者になろう。


筑波大学大学院 人間総合科学研究科 医学系専攻事務 (〒305-8575 茨城県つくば市天王台1-1-1