(1) |
成人及び小児の手術患者に対し、急性・慢性痛のコントロールも含め、現代の医療水準に照らし合わせ、最善の術前・術中・術後管理を施します。 |
(2) |
医学生や初期研修医には、その到達度に合わせ、麻酔科専門医もしくは指導医が全身管理に必要な知識・技能を教授します。また後期研修医に対しては、効率的な研修教育プログラムと学会認定施設である関連病院群へのローテーションを通じ、麻酔科専門医に加えサブスペシャリティーとなる専門医資格を短い年限で取得できるよう配慮します。 |
(3) |
基礎医科学や臨床医学の発展に寄与し得る研究を精力的に遂行し、エビデンスに基づいた診療を目指すと共に、アカデミックな環境を醸成します。 |
(4) |
診療・教育活動を通じ、関連病院群と連携しながら地域における保健・福祉に貢献します。 |
(5) |
全ての麻酔診療グループの医師や研修医が、その職責を全うしうる職場環境、労働条件を追求します。 |
(6) |
個々の医師の社会的背景、到達目標、健康、価値観を尊重し、生涯地域で活躍できる麻酔科医をサポートします。 |