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お知らせ

2021.07.20

貞廣先生、家田先生の心筋再生の総説が、国際科学雑誌『Seminars in Cell & Developmental Biology』に発表されました

家田教授は、新しい心臓再生法として、心臓に存在する心臓線維芽細胞に心筋誘導遺伝子を導入し、マウス生体内で心筋細胞を作製できること(生体内直接心筋リプログラミング)を報告してきました。
この総説では、2012年に発表された初めての生体内直接リプログラミングの発見以降、約10年間の研究の進歩を紹介すると共に、近年の新たな技術であるシングルセル解析による、心臓内の線維芽細胞の挙動についても詳しく解説しています。

論文
In vivo reprogramming as a new approach to cardiac regenerative therapy.
Taketaro Sadahiro, Masaki Ieda.

Seminars in Cell & Developmental Biology誌
10.1016/j.semcdb.2021.06.019
PMID: 34210577

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