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筑波大学 医学医療系 耳鼻咽喉科・頭頸部外科

〒300-8575 茨城県つくば市天王台1-1-1

研修案内RECRUIT

 

2022年度 筑波大学附属病院 耳鼻咽喉科 専門研修プログラム

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「プログラムの目的」

  耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の疾患は小児から高齢者まで幅広い年齢層が対象で、外科的治療のみならず内科的治療も必要とし、幅広い知識と医療技能の習得が求められています。 筑波大学附属病院耳鼻咽喉科専門研修プログラム(以下、筑波大学耳鼻咽喉科PG)では、医療の進歩に応じた知識・医療技能を持つ耳鼻咽喉科専門医を養成し、医療の質の向上と地域医療に貢献することを目的としています。また、診療技能のみならず、学会発表や論文作成を通じ、科学者としての能力を習得することも目標としています。

「指導医と専門領域」

 専門研修基幹施設:筑波大学附属病院(年間手術 1002 件)
 プログラム統括責任者:田渕 経司(診療グループ長・教授)(耳科)  
 指導管理責任者:田渕 経司(診療グループ長・教授)(耳科)
 指導医:原 晃 (病院長)(耳科)
     和田哲郎 (准教授)(頭頸部外科)
     田中秀峰 (講師、外来医長)(鼻副鼻腔)
     廣瀬由紀 (講師、病棟医長)(耳科)
     中山雅博 (講師)(頭頸部外科)
 専門医: 宮本秀高 (病院講師、病棟医)(鼻副鼻腔)
     阪口真沙子(病院登録医)(耳科)
     田中晴香 (病院登録医)(耳科)
     井伊里恵子(病院登録医)(鼻副鼻腔)
     松本信(クリニカルフェロー)(頭頸部外科)
     足立 将大(クリニカルフェロー)(頭頸部外科)

「専門研修連携施設」

  < A グループ>
 地域の中核病院 指導医 2 名以上、スタッフ 3 名以上、年間手術件数 400 件以上

 茨城県立中央病院・地域がんセンター( A グループ:年間手術 438 件、救急疾患豊富 )
  指導管理責任者・指導医: 橋 邦明
  指導医: 橋 邦明 、西村 文吾
 水戸協同病院( A グループ:年間手術 962 件、手術症例数が豊富 )
  指導管理責任者・指導医: 秋月 浩光
  指導医: 秋月 浩光、原 晃

  < B グループ>
 地域医療を担う病院 指導医 1 名以上、スタッフ 1 名以上、年間手術件数 150 件以上
 水戸医療センター( A グループ:年間手術 433件、悪性腫瘍症例数が豊富 )
  指導管理責任者・指導医: 瀬成田 雅光
 日製ひたちなか総合病院(B グループ:年間手術 127件、バランス良い一般診療)
  指導管理責任者・指導医:待木 健司
 筑波学園病院(B グループ:年間手術 847件、鼻内視鏡手術多数)
  指導管理責任者・指導医: 米納 昌恵
 筑波記念病院(B グループ:年間手術 100件、地域医療への貢献)
  指導管理責任者・指導医: 及川 慶子
 西南医療センター病院(Bグループ:年間手術 100件、地域医療への貢献)
  指導管理責任者・指導医:上前泊 功


プログラム概要

 筑波大学耳鼻咽喉科専門研修 では、専門研修基幹施設である筑波大学附属病院と、地域の中核医療を担う病院群(A グループ:茨城県立中央病院、水戸協同病院)、および地域医療を担う病院群(B グループ:水戸医療センター、日製ひたちなか総合病院、筑波学園病院、筑波記念病院、西南医療センター病院)、 計 8つ の研修施設において、それぞれの特徴を活かした耳鼻咽喉科研修を行い、日耳鼻が定めた研修到達目標や症例経験基準に掲げられた疾患や手術を経験します。





 1-2年目は筑波大学附属病院又は地域の中核病院で耳鼻咽喉科の基本的知識、診療技術を習得します。



 2 -4年目は、専門研修連携施設の病院群のいずれかにおいて研修を行います。
 A グループの病院群は、Common disease・頭頸部癌の症例数が豊富で手術件数が多く、救急疾患も多く扱う病院群ですので、A グループの研修で手術手技や救急疾患の対応などを習熟します。
 B グループの病院は地域医療を担っている病院で、これまでに習得した知識、技術を生かして地域に密着した医療に貢献します。




 5年目以降は専門医を取得し、専門医を取得し、幅広く実臨床を学ぶ研修・専門領域に特化した研修あるいは大学院への進学などの進路を選択します。




「筑波大学附属病院の特色」

専門領域に特化した研修が可能
診療科横断的な治療が可能
 鼻内視鏡を併用した耳鼻咽喉科・脳神経外科の合同手術(件数は全国でもトップクラス)
 オンコロジーカンファレンス(放射線腫瘍科・腫瘍内科・消化器外科・歯科口腔外科
               形成外科・薬剤師・NSTなど多くの職種で構成)
研修途中で大学院への進学が可能
 診療・研修を行いながら基礎研究や臨床研究を行い、博士号を取得可能


「筑波大学附属病院 カンファレンス・学術集会・勉強会予定」

毎週
 症例検討カンファレンス(入院患者・手術患者の検討)
 頭頸部オンコロジーカンファレンス(多診療科で構成)
年に1回
 日耳鼻茨城県地方部会研修会(医療安全や最新のトピックなどを勉強します)
年に2回
 日耳鼻茨城県地方部会・学術講演会(茨城県の耳鼻科医が集まる学術集会にて演題発表をします)
 医療倫理、医療安全、感染対策に関する講習会



「耳科臨床能力強化 コース」

1 年目(2023 年度):筑波大学附属病院にて研修
2 年目(2024 年度):A グループ(茨城県立中央病院、水戸協同病院)
            の地域の中核医療を担う病院において研修を行う。
3 年目(2025 年度):平成 30 年度に引き続き、A グループのいずれかの病院で研修を行う。
            特に研修先として水戸協同病院を優先する。
4 年目(2026 年度): B グループ
 (水戸医療センター、ひたちなか総合病院、筑波学園病院、筑波記念病院、西南医療センター病院)
  の地域医療を担う病院において研修を行う。
  あるいは筑波大学附属病院にて研修を行いながら、大学院に入学(アカデミックレジデント)し
   基礎研究や臨床研究を行う。

「鼻科臨床能力強化コース」

1 年目(2023 年度):筑波大学附属病院にて研修
2 年目(2024 年度):A グループ(茨城県立中央病院、水戸協同病院)
            の地域の中核医療を担う病院において研修を行う。
3 年目(2025 年度):平成 30 年度に引き続き、A グループのいずれかの病院で研修を行う。
4 年目(2026 年度): B グループ
 (水戸医療センター、ひたちなか総合病院、筑波学園病院、筑波記念病院、西南医療センター病院)
  の地域医療を担う病院において研修を行う。
  あるいは筑波大学附属病院にて研修を行いながら、大学院に入学(アカデミックレジデント)し
   基礎研究や臨床研究を行う。




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