経験可能な症例・手技

疾患

(小児血液疾患)
小児造血器腫瘍、小児固形腫瘍、小児脳腫瘍、再生不良性貧血、
骨髄異形成症候群、原発性免疫不全症候群、良性血液疾患

(小児神経疾患)
 発達の遅れ(脳性麻痺、精神遅滞、自閉症など)や難治性てんかんといった疾患以外に、脳外科・小児外科と連携して、水頭症、くも膜嚢胞、脊髄髄膜瘤・キアリ奇形、ダンディーウォーカー症候群など先天性脳奇形児、重症心身障害児の診療に携わっています。
 このほか、筋疾患、代謝性疾患(ミトコンドリア病など)、変性疾患など小児神経分野全般に及び、他科と連携した幅広い診療を行っています。

(小児消化器疾患)
 炎症性腸疾患、胆道閉鎖性、肝移植後症例、先天性小腸疾患など。
 肝移植が可能であるため門脈圧亢進症の極期や劇症肝炎の管理は肝移植チームとして連携して行い、他施設で得にくい管理のノウハウを学べます。
 ほか、C型慢性肝炎、B型慢性肝炎、自己免疫性肝炎、新生児肝炎、原発性硬化性胆管炎、進行性家族性肝内胆汁うっ滞症、先天性肝線維症、Caroli病、嚢胞性線維症、先天性門脈欠損症、血管腫による門脈体循環シャント例、また糖尿病など各種代謝異常にも遭遇します。

(小児循環器疾患)
全ての先天性心疾患、川崎病、冠動脈瘤、
心筋症、肺高血圧症、小児期不整脈、胎児心臓病

(新生児)
 新生児疾患全般
(国立大学法人としては唯一の総合周産期母子医療センターに認可される予定であり、子宮内診断症例、胎児治療症例、その他複雑な合併症を有する胎児・新生児症例が経験できる)

(小児内分泌疾患)
成長ホルモン分泌不全症、下垂体機能低下症、尿崩症、思春期早発症、
ターナー症候群、クレチン症、バセドウ病、橋本病、プラダーウィリー症候群、
先天性軟骨無形成症、先天性副腎過形成症、先天性代謝異常症、糖尿病、
肥満症、高脂血症、ネフローゼ症候群、IgA腎症

手技・検査

(小児血液)
集学的治療
(小児外科、脳神経外科、放射線腫瘍科、陽子線医学利用研究センター、遺伝子細胞治療グループとの共同診療)
トータルヒューマンケア
(精神医学、心身障害学、看護学、発達臨床心理学、教育学など各研究室との幅広い協力関係で実践)
自家造血幹細胞移植、同種造血幹細胞移植、
遺伝子細胞療法、ターミナル・ケア

(小児神経)
ビデオ脳波同時記録、各種誘発電位、末梢神経伝導検査、針筋電図など。

(新生児)
新生児蘇生術、NRP準拠、
新生児集中治療に必要な手技
(気管内挿管、中心静脈路確保、臍帯動静脈路確保、NO吸入療法、症例に応じてECMO、腹膜透析、CHDFなど)

(小児消化器)
透視下十二指腸チューブ挿入、腹部超音波、注腸造影など

(小児循環器)
心臓カテーテル検査、
カテーテル・インターベンション(バルーン拡張術、コイル塞栓術、BASなど)、
心臓電気生理学的検査、カテーテルアブレーション、体外ペーシング、
心エコー検査、心電図、運動負荷心電図、ホルター心電図、
胎児心エコー、胎児心磁図検査

(小児内分泌)
下垂体機能検査(ホルモン分泌刺激試験)、水制限試験、ブドウ糖負荷試験、
Rapid ACTHテスト、経皮的腎生検、DNA/RNA抽出、遺伝子解析

手 術

(小児消化器)
肝生検を行っています。

(小児神経)
筋疾患が疑われる患児に対して、全身麻酔下に筋生検を行っています。

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