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キャリアアップと子育ての両立

「女性医師看護師キャリアアップ支援システム」

・専任のキャリアコーディネーターが個別のカウンセリングを通して、それぞれの目標に合わせたオーダーメイドの研修プログラムを作成します。
・育児のための短時間勤務制度やITを活用した研修支援が受けられます。
・シミュレーターを活用したカムバックセミナーを開始して、復帰の支援を行います。
・院内に搾乳スペースを設けて母乳育児を支援しています。

「育児支援システム」

・子どもが病気の際に、院内で病児・病後児保育を利用することができます。
利用時間: 8:30〜18:00 利用料: 3,000円/日 受付: 24時間
・時間外勤務、休日出勤や緊急時のベビーシッター利用に補助が受けられます。
補助額: 1000円/時間 (ただし上限8時間)
・子育て支援に関するあらゆる相談に応じる成育支援室が設置されています。

「事業所内保育所の整備」

・大学が設置する「ゆりのき保育所」の利用が可能です。
保育時間: 7:30〜21:30の間で最大10時間
専任の看護師が派遣・常駐しており、体調不良の際は育児支援システムの院内病児保育と連携して対応します。

筑波大学は2014年に、厚生労働省より職員の仕事と子育ての両立を積極的に支援する「子育てサポート企業」の認定を受けました。

 

女性のキャリアアップ支援

1990年代には10 %程度であった女性医師の割合は2012年には19.6 %と医学界でも女性の割合は増加傾向にあります。2012年の総小児科医数は約16,000人で、うち女性医師は約5,500人(33.7 %)と小児科は比較的女性の多い診療科です。現在、茨城県内の筑波大学関連病院小児科常勤医110人のうち女性医師は35人(31.8 %)であり、全国平均と同様の結果でした。以前は、皆と同様の勤務ができなければ仕事を続けるのは難しい状況がありましたが、多様な働き方ができるように変化してきています。

女性医師看護師キャリアアップ支援システムの利用について、私の例をお話します。
後期研修の4年目に出産し、1年間の育児休業をいただきました。復職に際して、小児神経専門医の取得を目指して大学病院での研修を希望しました。子どもと一緒に過ごす時間を確保したい、という希望があ
り、このシステムを利用することにしました。1週間の勤務スケジュールは次のようになっています。

月〜木 9:00 〜 17:15(木曜日は小児神経専門外来)
金〜日 休み 時間外・宿直勤務なし

この制度を利用することで給料は減りますが短時間勤務が可能となりました。その一方で専門的な研修を少しずつ継続し、カンファレンスなどで他の分野のことを勉強する機会もあります。階段を昇るスピードはゆっくりですが、少しずつでも積み上げていくことが大切だと考えています。

また、子どもが体調を崩したときに遅れたり、休んだりしても理解が得られやすいと感じています。休むことが難しい場合でも、病児保育システムを利用することができるため、心強いと思います。

最後に、
小児科の先生方は温かい方ばかりで、子育てと仕事の両立について、心配してくださったり、理解してくださる方ばかりです。様々な支援をいただいて、キャリアを継続していけることについてとてもありがたく思っています。でも、本当はこの「女性支援」という名称に違和感があります。子育て世代では家事や育児を担うのは女性が多く、女性の離職率は男性より高い傾向にありますが、最近は男性が育児を担うことも珍しくなくなり、育児ではなく、介護で離職する人も増えています。
筑波大学附属病院のシステムは現在女性しか利用できませんが、今後性別に関わらず制度を利用できるようにすることで、より多様な働き方が広まっていくことを期待しています。

(卒後9年目・一児の母)


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