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筑波大学

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2016年度

  • 2016/11/22の精神保健セミナー、盛況のうち終了いたしました。

    アメリカの名門医科大のひとつであるジョンズ・ホプキンス(Johns Hopkins)大学公衆衛生大学院に留学してMaster of Public Healthを取得された黒田直明先生(精神保健指定医、コミュニティクリニックつくば)をお招きし、プライマリ・ケアの現場で、エビデンスに基づく診療を普及するための新しいアプローチについてご講演いただきました。緻密な大規模データ解析を駆使しながら日常臨床に重要な点が次々に明らかにされていく大変刺激的な内容で、参加者からの質問も尽きない大盛況の会となりました。

    演 題:日常診療でエビデンスに沿った精神療法を実施するには?
    講 師:黒田 直明 先生(精神保健指定医、コミュニティクリニックつくば)




  • 社会精神保健学分野同窓会が発足いたしました。

    各界で活躍する研究室OB・OGの方々と現役大学院生との交流を促進するため、今年度の9月より、当分野の同窓会が発足することとなりました。第1回企画として、先日(2016/10/4)行われた精神保健セミナーとの共催で研究室OGのの種田綾乃さんに講演いただき、講演後に近くのレストランで懇親会を行いました。
     企画や会合の様子は「同窓会通信」としてまとめて関係の方々にメーリングリスト等を用いて配布していく予定です。また同窓会通信第1号は、研究室ホームページ上でも紹介することにいたしました。ご参照下さい(下記画像をクリックするとPDFファイルが開きます)。



  • 2016/10/4の精神保健セミナー(社会精神保健学分野同窓会との共催)、盛況のうちに終了いたしました。

    国立精神・神経医療センター精神保健研究所で精神障害者の社会復帰にかかわる研究に取り組まれており、本研究室のOGでもある種田綾乃先生より以下の演題でご講演いただきました。当事者の力を精神障害者の方々の治療に活かす共同意思決定プログラムとその効果検証の結果について、豊富な写真や図版とともに非常にわかりやすくお話いただき、大盛況となりました。
     また講演会終了後は、近くのレストランで社会精神保健学分野の同窓会が行われ、多くのOB・OGの方々と現役生が交流する良い機会となりました。


    演 題 “当事者”の力と精神科医療における共同意思決定(Shared Decision Making)
    講 師 種田 綾乃 先生(国立精神神経医療研究センター精神保健研究所 社会復帰研究部)



  • 当研究室OGの新井清美先生が小杉好弘記念賞を受賞しました。

    2016年9月9日・10日に開催された第38回日本アルコール関連問題学会秋田大会にて、優れた若手研究者に贈られる小杉好弘記念賞を、当研究室OGである新井清美先生(首都大学東京)が受賞されました。研究題目は、「アルコール依存症・薬物依存症家族の支援に関する全国調査〜その2〜薬物依存症家族の背景とニーズ」です。なお、この研究は、成瀬暢也先生(埼玉県立精神医療センター)、吉岡幸子先生(埼玉県立大学)、森田展彰先生(当研究室)との共同研究として実施されました。新井先生はアディクションに関連する研究活動に精力的に従事されています。優秀な先輩から刺激を受けて、当研究室一同研究活動に邁進していきたいと思います(院生より)。




  • 第63回日本病跡学会総会、盛会のうちに終了いたしました。

    2016年6月25日(土)・26日(日)に当研究室主催で行われた第63回日本病跡学会総会は、おかげさまで多くの方にお越しいただき、無事盛会のうちに終了いたしました。ご参加いただいた皆様に心より御礼申し上げます。

    テーマ:サルトジェニック(健康生成的)な病跡学へ向けて
    会 期:2016年6月25日(土)26日(日)
    会 場:筑波大学 大学会館
    会 長:斎藤 環(筑波大学社会精神保健学分野)
    総会ホームページはこちらから参照可能です。


  • 2016/6/7の精神保健セミナー(RISTEXとの共催)、好評のうちに終了いたしました。

    2016年6月7日(火)に下記テーマで精神保健セミナーが行われました。帝京平成大学の齋藤知子先生に、年々深刻さを増す児童虐待について、死亡事例の裁判記録をもとに、死亡に至った経緯やそれを受けた提言について、具体的な事例の紹介を通じて詳しくお話いただきました。当日は現場で働く方々から研究者まで、児童虐待にかかわる様々な方々にもお出でいただき、大盛況となりました。 なお、本セミナーは当研究室の森田展彰准教授が研究プロジェクト(全国調査データベースを用いた児童虐待の予防・早期介入システムの開発」の代表として所属しているRISTEX(社会技術研究開発センター)「安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築」研究領域との共催です。

    演 題 児童虐待死亡事例の裁判記録を用いた分析研究とその活用について
    講 師 齋藤 知子 先生(帝京平成大学)



  • RISTEX「安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築」領域ホームページオープン 

    本研究分野の森田准教授を代表として採択されたRISTEX(社会技術研究開発センター)の研究プロジェクト「全国調査データベースを用いた児童虐待の予防・早期介入システムの開発」が所属する研究領域「安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築」ホームページが開設されました。
    ページ左部のリンク欄にバナーを貼っておりますので、ご興味のある方はぜひご参照ください。

  • メンバーページの改変

    所属学生の変更に伴い、2016年4月1日に情報を更新しました。