在宅において多職種連携・協同を実践できる
医療人養成のための学部連携教育プログラムの開発と実践
加藤 裕久
昭和大学 薬学部 在宅チーム医療教育推進室長
昭和大学 薬学部 臨床薬学講座 医薬情報解析学部門 教授
昭和大学では、医療系4学部6学科(医学部、歯学部、薬学部、保健医療学部看護学科・理学療法学科・作業療法学科)を擁する医療系総合大学としての特色を活かした多様な学部連携教育を展開しています。
平成26年からは文部科学省「課題解決型高度医療人材養成プログラム」の支援を受け、在宅医療において多職種が連携し、適切な治療・ケア・支援を積極的に実践できる医療人養成のための学部連携型教育プログラム(「大学と地域で育てるホームファーマシスト」)を開発・実践しています。本プロジェクトで構築した在宅におけるチーム医療の教育科目を中心にご紹介させていただきます。
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