第23回ヒ素シンポジウム The 23rd Symposium of the Japanese Arsenic Society

大会長挨拶

 2017年12月7日、8日の2日間にわたり、つくばイノベーションプラザ(茨城県つくば市)において、第23回ヒ素シンポジウムを開催いたします。
 1983年から医学、薬学、工学、農学、水産学等の幅広い分野でヒ素に興味を持つ研究者たちがヒ素研究会を結成し、シンポジウムを開催してまいりました。本シンポジウムでは、ヒ素の毒性・生体影響、代謝、分析法、生態系での分布や化学形態、環境からの除去などに関する研究発表や情報交換などを通じて親交を深め、我が国におけるヒ素の研究の発展に寄与してまいりました。今回は、(半)金属に関する分野融合を鑑みて、ヒ素以外の生体に影響を及ぼす有害金属に関する情報交換も行う予定です。
 特別講演として、Yan AN教授 (Medical College of Soochow University)、Pi JB教授(China Medical University) およびNarenmandula H教授(Zhejiang University)の研究者に、ヒ素に対する生体応答の最新知見についてご講演いただきます。
 この機会に分野を問わず、会員外の方も含め多数の皆様に本シンポジウムにご参加いただき、まだまだ謎多きヒ素の世界にご興味を持っていただけましたら幸いです。

第23回ヒ素シンポジウム大会長 熊谷嘉人