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忠南大学からの病院研修生

忠南大学から交換プログラムで病院研修生がやってきました

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 筑波大学の協定校である忠南大学から、交換プログラムの一環で病院研修をするために二人の学生がやってきました。

 Kyung Min KOさんとHee Sung LEEさんの二人は、1月22日から2月4日まで滞在し、筑波大学病院で1週間ずつ、KOさんは病理学と血液学、LEEさんは消化器内科と耳鼻咽頭科のそれぞれ二つの分野の研修を受ける予定です。


筑波大学がサイゴンハイテクパークと協力

筑波大学がサイゴンハイテクパークと協定書を交わしました

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 筑波大学大学院総合科学研究科は2012年1月13日、サイゴンハイテクパークとの間でヒューマンバイオロジー分野の学術協力に関する覚書を締結しました。

 この協力体制により、双方は2012年にヒューマンバイオロジー分野に関する共同教育プログラムを実施することになります。ベトナムの大学の在学生および卒業生を対象に、筑波大学の講師がコースを実施する予定です。

 また、双方は共同で研究室を設立することでも一致しており、機械設備を筑波大学が提供することになります。



 この締結式の様子が、Saigon Timesで記事にされました。詳細は以下のリンクからどうぞ。

http://english.thesaigontimes.vn/Home/business/ict/21430/


博士課程教育リーディングプログラムに採択されました

博士課程教育リーディングプログラムに採択されました

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 このたび、文部科学省が主導する博士課程リーディングプログラムにおいて、筑波大学の「ヒューマンバイオロジー学位プログラム」が採択されました。

 このプログラムは、優秀な学生の俯瞰力と独創力の創造をサポートし、広く産学官にわたりグローバルに活躍するリーダーへと導くことを目的としたものです。

 筑波大学では「ヒューマンバイオロジー学位プログラム」として、「ヒトが人らしく生きる社会の創造を先導できる人材育成」と「学際融合による複合新分野の創出」を旗印にした、地球規模課題を解決する世界のトップリーダーとなる人材を育成することを目的にプログラムを申請し、採択されました。生命科学、医学、計算科学、物質科学を横断した学際的なアプローチを駆使し、地球航海型の武者修行学修を実施することで、グローバルな舞台で活躍する次世代リーダーの育成を目指します。

 プログラムは平成24年度から第1期生の受け入れを開始する予定です。詳細は上記のリンク先へどうぞ。


第2回Leading Graduate Schools International Conferenceが開催

第2回Leading Graduate Schools International Conferenceが開催されました

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 2011年11月1日から2日にかけて、第2回のLeading Graduate School International Conferenceがつくば国際会議場にて開催されました。昨年も参加いただいた3大学(ボルドー第2大学、国立台湾大学、エジンバラ大学)と、今回新たに加わった4大学(ボン大学、フエ医科薬科大学、ライデン大学、ゼゲド大学)の計7大学より、最先端の研究に携わっている研究者や大学院生が招待され、活発な議論が交わされました。

 本会議は、グローバリゼーションの要請の中で国際的に活躍する学生を刺激する目的で開催されたもので、各大学の学生たちによる良好な協力関係を促進し、外国の大学の研究を参考にバランスのとれた判断を可能にするため、そして何より若い学生たちが自らの研究を国際的な舞台で発表する能力を養うことを目指しています。今回は400名以上もの研究者や学生が参加しました。


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 会議は2日間の日程で行われ、1日目は「第2回先端大学院 医学研究国際交流会議」と称し、3つのテーマ(Gene Regulation and Cancer,Neuroscience and Development,Infection)に沿って活発な議論が展開されました。

 2日目は、第6回目の「つくば医科学研究交流会」が本会議との共催という形で開催され、本学の学生に加え、7大学の大学院生による研究の発表が行われました。この中で特に評価された4つの発表に対して賞が与えられ、筑波大学の竹中江里さん、Sadic Cigdemさん、山内庸平さん、山下ゆみさんがそれぞれ受賞しました。

 また、優秀なポスター賞を国立台湾大学のPei-Hang TaiさんとYong Chenさん、筑波大学の熊倉充子さんと木村健一さん、佐藤隆信さんが受賞しました。

 さらに、優秀なオーラルプレゼンテーションに対する賞として、国立台湾大学からYu-Nung LinさんとYng-Miin Tohさん、ライデン大学のMiriam de Boeckさんと鵜木隆光さんが受賞しました。この賞のトップにはエディンバラ大学のNicola Festucciaさんに与えられ、筑波大学における研究のための設備利用と往復航空運賃が副賞として授与されました。

 また、Nicorla Festucciaさんがトップ賞を受賞したことが、Center for regenerative Medicineのトップページに掲載されました。
 詳報は以下のリンクをご参照ください。

http://www.crm.ed.ac.uk/news/story/crm-student-nicola-festuccia-wins-outstanding-speaker-prize


サマースクール2011

サマースクール2011が開催されました

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 筑波大学人間総合科学研究科では昨年に引き続き、G30プログラムの一環としてサマースクールを開催しました(2011年7月25日~8月5日)。
 今回は昨年も参加していただいたベトナムに加え、台湾の指定校も加わり、あわせて21名の選抜学生が参加しました。学生たちは4つの専門領域(人体病理学・分子病理学、分子生物学・発生工学、公衆衛生学、病原細菌学・感染免疫学および細菌学・分子生物学)からそれぞれ2コースを選択し、教員から英語で講義および実習を受けました。また、本学からも9名の学生が参加し、プログラムを通じて交流を深めました。

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