木村 早希さん
2年生
みなさん、こんにちは。これから、筑波大学医学群医療科学類の大きな魅力を二つご紹介したいと思います。まず一つ目は、学類・学年の人数が少ないため、縦と横で深い人間関係を築くことができるという点です。多忙なカリキュラムも仲間がいるから乗り越えられます。そして医療に携わる上で必要なコミュニケーション能力や協調性も身につくと思います。二つ目は、将来の道がたくさん開けているという点です。私は、入学当初、将来は純粋に臨床検査技師として病院勤務をしたいと考えていました。
しかし、現在はその考えが揺れています。それは、新しい国際コースが新設されたり、キャリアアップしながら臨床技術を磨くことのできる制度ができたり、給与をもらいながら研究できる制度ができたり・・・と、医療科学類に開けている環境が日々進化しているからです。
また、将来私たちに求められている能力も高度化しており、それに対応するためにはどうすれば良いのか考える必要が出てきています。
さらに、先輩やクラスの仲間の考えを知ることで、とても刺激を受けました。選択肢は本当にたくさんあります!こんなにも手厚く学生の将来をバックアップしてくれる大学は他にはないと思います。目標が明確な方はもちろん、まだ具体的な目標が決まっていない方も少しでも医科学に興味があるのなら、ぜひ医療科学類で学びましょう。自分のやりたいことにあらゆる面からアプローチすることができると思います。
この他にも、医療科学類の魅力はまだまだたくさんあります。筑波大学医学群医療科学類の学生として、学業・サークル・部活・アルバイトなど充実した楽しい大学生活を送ってみませんか。
Anna V Ignatochkinaさん
2年生
After graduating our department you can obtain a license of a clinical laboratory scientist - a person,
who performs different biochemical analyses in a hospital. But in my case this was not the reason I entered this
department. I chose this department because it gives a sound educational base for those who want to become
medical researchers in the future. I was attracted by the program of subjects, that includes not only common
scientific subjects like chemistry, biology, physics, but also a lot of subjects pertaining to medical field like medical
genetics, immunology, virology, pathology, anatomy and others.
Japanese universities are usually said to be difficult to enter, easy to study at, but I cannot say the same
about our department, because it is really hard to study at our department, so hard that it is said to be the
busiest one at the University of Tsukuba.
But in spite of the difficulties I think that the students are very lucky to listen to the lectures of our
professors, who are real professionals. They write medical books, work in the hospitals, perform high-technological
scientific research, but at the same time they are kind and friendly with students, ready to answer any question
and provide any other help for the studies.
From the next year a special program in international medical sciences will be established at our faculty.
This program is designed for the 3rd year students and the main advantages of the program - are that classes
will be in English (now I am taking classes in Japanese) and 2 years instead of one will be given for student's
undergraduate thesis research. I think this is a great chance for those people who want to be medical researchers
in the future and start research work earlier.
Of course our days consist not only of studies, but extracurricular activities, part-time work and other things.
As for me, I am now working part-time at the laboratory as an experiment assistant, trying to understand the
genetics of Tripanosoma that causes sleeping illness in Africa. I think that it is the best way to acquire scientific
knowledge and skills needed for research quickly.
So if you want something there is a way, and if you are interested in medical research it is a right choice to
enter our department of Medical Sciences.
菊地 愛美さん
3年生
私は高校時代、将来は研究者となり、新たな検査技術の開発を通じて人々の健康増進に役立ちたいという夢を持っていました。そして、この夢を叶えるべく、研究者の育成に力を入れている医療科学類への進学を決意しました。
医療科学類では、検査技術に特化したものから、広く医科学を学ぶものまで、様々な授業が開設されており、幅広く医療を学ぶことができます。臨床検査技師の育成と研究者の育成、どちらにも手を抜かない。これが医療科学類の最大の特徴であり、最大の魅力だと思います。臨床検査技師と研究者の両方について学ぶことは、一見、負担が大きいと感じるかもしれません。しかし、このことが、医療人としての視野を広げてくれるのだと私は思います。研究者になりたいと思い入学した私ですが、講義・実習を通して検査技術を学ぶうちに、臨床だからできること、臨床にしかない魅力をたくさん知りました。そして、臨床と研究では、実際にやることは違っても、その目指すところはひとつで、医療の発展・向上に皆尽力しているのだと気付かされました。そのことに気付いた今、私は将来、自分が医療のどの立場にいたら、自らの力を最大限に発揮することができるのかを模索しているところです。
医療科学類では、医療の世界を幅広く学ぶことができます。そのため、将来の目標がまだ漠然としているという人にもおすすめの学類です。また、大学生活は、勉強、サークル、バイトと忙しい日々ですが、その分楽しく充実しています。ともに助け合い、医療を学ぶ仲間もいます。医療に興味のある人は、ぜひ、医療科学類に来てください!待ってます!
法木 綾香さん
3年生
私が医療科学類に入ろうと思ったきっかけは、高校生の時に通っていた病院の先生にとてもお世話になったことです。原因不明、またはまだ有効な治療法が確立されていない病気についての研究がしたいと思い、進学を決めました。
ここでは一年生の時から基礎科目だけでなく専門的な科目の講義や実習があるので、早い段階から医療に関わる知識を身につけることができます。そして実際に授業を受け、卒業後の進路の一つである臨床検査技師という職業についても知ることが多くなってきた今、もう一度自分の進路について考えたところ、新しい目標を見つけることもできました。
医療科学類は自分から積極的に動いていけば、可能性を大きく広げることのできる学類だと思っています。病院で働くだけでなく、臨床検査技師にならないと取れない資格を取ったり、研究をしたり、病院でない場所に就職したりと、将来できることはたくさんあります。
一学年の人数は他学類に比べて少なく、クラスの仲間とはすぐに仲良くなります。普段から協力し合って講義や実習に臨んでいるので、友達から学ぶこともとても多いです。
医療系の道に進むと毎日忙しそう・・・というイメージを持っている方もいると思いますが、私達の学類ではサークルやアルバイトをやっている人も多く、みんな時間を有効に使いながら充実した学校生活を送っています。
将来やりたいことが具体的に決まっている方だけでなく、漠然と医療関係の職業に就きたいと考えている方や科学に興味のある方も、ぜひ医療科学類で一緒に学びましょう!きっと、自分の目標が見つかるはずです。医療科学類は、将来医療系の研究者になろうと考えている人の最初のキャリアとなる学類です。是非門戸を叩いてみて下さい、必ず開かれるはずです。
竹村 彩さん
平成23年度卒業
筑波大学グローバル教育院ヒューマンバイオロジー学位プログラム1年
皆さんこんにちは。昨年度、医療科学類を卒業しました竹村彩です。
筑波大学の魅力といえば、何があると思いますか?広大なキャンパス、研究学園都市、様々なことがありますが、なんといっても最大の魅力は国際性豊かなキャンパスだと思います。医療科学類には他国籍の方が在籍しており、現在の医療科学類の授業の中には英語で行われているものもあります。
私の場合、卒業研究先に留学生が在籍していました。研究室の仲間として仲良くなりたいと思い、積極的に行動しました。正月には留学生と一緒に私の故郷へ帰省したことは、私たちの友情を深めるきっかけにもなったと感じています。このように、留学生と国境を越えた絆を深めることができたのは本当にいい経験になりました。
医療科学類卒業後の進路先には、臨床検査技師のみならず様々な選択肢があります。しかし、医療科学類は、世界と戦う研究者、世界をまたにかける企業人、世界で通用するような検査技師、これらのどの職業にとっても必要な、国際性というものを身につけることのできる学類だと思います。もちろんそれだけではありませんが、私も含め、これからの皆さんが生きていく時代では必要不可欠なことです。現在、私は筑波大学グローバル教育院ヒューマンバイオロジー学位プログラムに進学し、科学者を目指して勉強しています。このコースは国際性豊かなプログラムで、日本にいながら留学しているような感覚を覚えるほどですが、医療科学時代の経験のおかげでスムーズなスタートを切っています。
今年度からは国際医療科学コースがスタートします。医療科学類に興味をもち、さらには世界と戦うことを夢みる皆さんが、この医療科学類に入学されますことを心より楽しみにしています。
中島 淳さん
平成18年度卒業
筑波大学附属病 院検査部細菌検査室
みなさん、はじめまして。医療科学類1回生の中島淳です。私は現在、附属病院の細菌検査室で働いています。毎日、感染症が疑われる患者さんより採取された検体から、原因となる細菌を検出して、さらにその細菌にはどのような抗生物質が有効かどうかを検査しています。迅速に病原菌の検出結果や解析情報を臨床へ提供することで、患者さんの治療方針の決定や院内感染対策に貢献しています。単調になりがちな細菌検査ですが、日常の検査の質を上げるためにも、休日には勉強会に参加して新しい知識を得るようにしています。勉強会への参加だけでなく、学会発表を行うことで仕事へのモチベーションを保ち続けています。学会発表の題材となりそうな稀な症例や稀な細菌を見つけることが最近の仕事の中での楽しみの一つです。
医療科学類で非常に魅力的だったカリキュラムとして、内容の充実した卒業研究プログラムが挙げられます。特徴は、50 以上もの多数の医学系の研究室から自分の興味を持った分野の研究室を選択することができることです。とても盛んに研究が行われている筑波大学の研究室で卒業研究を行うことができたことは、本当に少しの経験でしたが刺激的でした。病院に就職した私にとっても、日常の検査の傍ら実験や学会発表を行いたいと思うきっかけでした。卒業研究を行った研究室を大学院進学後の所属先とする人が多いので、大学院へ進学を考えている人にとっても、志望する研究室の選択肢が広がります。
医療科学類は4 年間のカリキュラムを通して臨床検査の知識だけでなく、基礎医学・臨床医学・社会医学の医学全体を幅広く学ぶことができます。医療科学類は臨床検査技師を養成するだけの機関ではなく、多方面で活躍できる医療系のエキスパートを養成する学類です。医療に興味のあるみなさん、医療科学類で医療系のエキスパートを目指してみませんか?
沖田 結花里さん
平成18年度卒業
筑波大学大学院人間総合科学研究科生命システム医学専攻博士課程3年
私は医療科学類(当時の医療科学種専攻)の2期生として筑波大学に入学しました。医療科学類を卒業後、本学大学院修士課程フロンティア医学専攻に進み、現在は、博士課程生命システム医学専攻に在籍しています。医療科学類を卒業し臨床検査技師免許を取得することができましたが、今は基礎医学の研究者を目指して勉強・研究をしています。
高校生の頃から漠然とではありましたが、研究者という職種にある種の憧れを感じていたと思います。しかしまさか本当に博士課程に進学し、研究者を目指すことになるとは・・・正直自分でも驚いています。研究との出会いは大学4年から始まる卒業研究でした。初めは何も分からず戸惑うばかりの毎日でしたが、実験って面白い、研究ってどんなものかもっと知りたい、続けたいと思い進学を決めました。私が研究者を目指したいと思ったのは、世界中で誰も知らない新しいことを発見し、謎を解明していくことに大きな魅力、喜びを感じているからだと思います。私は現在、実験病理学研究室に所属し、腫瘍形成やがんの進展に関わる分子メカニズムについて研究しています。いつになるかは分かりませんが、自分が研究したことががん患者を救う助けになる日がくればと思い日々研究に邁進しています。
医療科学類では、臨床検査技術だけではなく医学、医療について幅広く学ぶことができます。臨床検査技師を目指している人はもちろん、医学研究に興味がある人にとっても恵まれた環境だと思います。医療科学類に入学し、医療科学類の未来、そしてみなさんの未来を切り開いていって下さい。
