在校生・卒業生からのメッセージ

高久 結衣さん

2年生

受験生の皆さん、こんにちは。今回は、皆さんにぜひ知っていてもらいたい筑波大学の魅力について紹介します。

まず一つ目は、共通科目である総合科目で、他学類が開設する授業を受講することができることです。私は総合科目として、社会学類開設の法に関する科目や、生物学類開設の遺伝子に関する科目を受講しました。看護には全く関係のない科目のように思われるかもしれませんが、そのようなことはありません。小児看護・老年看護を学ぶには法律の知識も必要ですし、現代の医療には遺伝子組み換えの技術が利用されています。医療にかかわる知識や考え方を、異なる視点から学習することができるのは、筑波大学ならではだと思います。

二つ目は、部活動やサークル、施設が充実していることです。大学内には部活動やサークルが数多くあり、自分の趣味ややりたいことに合わせて選ぶことができます。また、その活動のための施設がとても充実しています。私は医学水泳部に所属しており、日々楽しく活動しています。医学群以外の学生が多い部活であるため、様々な知識や価値観を持った人と交流することができ、私の人間性を豊かにさせてくれていると感じています。施設は、トレーニングルーム付きの50m室内温水プールという、国立大学の中では数少ない素晴らしい環境に恵まれています。

三つ目は、学生のうちから現場の雰囲気を感じることができることです。一年生の時に医学類・医療科学類・看護学類合同で、実際にALS患者の講演を聞き、ALSという病気をどのように考えていくべきかについてグループ学習を行いました。この活動を通して、看護師と他の医療従事者の視点の違いを学習できたとともに、自分がどのような医療従事者になっていくべきなのかという具体的なイメージを膨らませることもできました。これは、医学類・医療科学類が併設されており、近くに附属病院がある筑波大学だからこそ可能なことです。

他にも筑波大学の魅力は数多くあるので、実際に来て感じてみてください。皆さんのご入学を心よりお待ちしています。

 

湯川 充佑子さん

3年生

皆さんこんにちは。

皆さんの夢や目標は何ですか?受験生なら“第一志望の大学に合格すること”かもし れません。私も高校生の時、このパンフレットを見て筑波大学で勉強することに憧れ を感じました。3年生になった今、看護学類に入学でき、本当によかったと感じてい ます。看護学類の魅力を少しでも皆さんに伝えられたら、と思い筆を執りました。

看護学類では、様々な夢や目標をもった仲間たちが共に大学生活を送っています。私 自身は、養護教諭を目指し、現在は教職コースに在籍して看護学と教育学の勉強に励 んでいます。周りには、災害の多い日本で看護師として災害救助に携わりたいと思っ ている人、国境なき医師団や青年海外協力隊などの団体に所属し国際的な活躍を目指 す人、保健師として地域の健康を向上させたいと考える人、助産師を目指し大学院進 学を志す人、男性看護師として、同性のケアを希望する男性患者へのケアや体力・ス ピードの必要なケアを担いたいと希望する人…等、実に多様な進路の実現に向けて 日々学んでいる仲間がいます。

筑波大学は、夢や目標があれば達成できる環境にある、と私は考えます。先生方や学 務の方々、先輩たちも親身になって就職や目標の達成の支援をしてくれます。そして 図書館やサテライト室などの施設も充実しています。総合大学なので、他学群・学類 の学生との交流もあり、たくさんの刺激を受け視野も広がります。

看護学類への入学を希望しているけれど、「まだそんなに具体的な目標はない…」と いう人も大丈夫です。先輩たちも初めから目標がはっきりしていた人ばかりではあり ません。筑波大学の看護学類で経験する出来事や、出会う人々から得られるたくさん の事から夢や目標が芽生えてきたのです。皆さんもきっと夢や目標が見つかります。

筑波大学で過ごす日々は、とても充実しています。是非一緒に素敵な大学生活を送り ましょう! 皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。

 

日向野 恵さん

4年生

受験生のみなさんこんにちは。私は看護師という将来の夢をかなえるために、日々勉学に励んでいます。今回このようなメッセージの執筆のお話を頂き、まずは私が筑波大学看護学類を志望したきっかけを振り返ってみようと思い、受験生の時に書いた志望理由書や面接ノートを読みかえしてみました。大学入学前から今も変わらず抱き続けている思いもあれば、入学後様々な知識が増え考え方も大きく変わったことなど大学生活の中でも多くの変化がありました。受験生だった当時を思い出しながら皆さんへのメッセージを書かせていただきます。

私が筑波大学を志望した理由は大きく2つあります。

一つ目は総合大学という特徴を生かし他学類の講義を受けることができ、幅広い教養を身につけることができる点です。総合科目では様々な分野の先生方の講義が開設されており、自分の興味がある講義を選択し受講することができます。また、講義を通じて他学類の学生とのつながりをつくることもできます。他学類の友達と話すことで、異なる分野の知識や新しい考え方を知り、自分自身の視野も広がりとてもいい刺激となっています。

二つ目は附属病院で最先端医療の研究が行われているこの大学で看護学を学ぶことができること、さらに自身が関心を抱く分野を見つけさらに学びを深めることができる点です。

看護師選択の学生は4年次に、それぞれの領域別に看護の専門性を追求していく「看護の探求」というプログラムがあります。3年の秋から始まった半年間の臨地実習を終えた今では、自分が将来この分野で働きたいと思える領域が少しずつ見えてきています。このメッセージを書いている時点ではまだこの授業は始まっていませんが、自分の興味のある分野でより専門的に学ぶことができると思うと今からとても楽しみです。

勉強のことばかりを書いてしまいましたが、大学では多くの学生が部活やサークルに所属したりアルバイト をしたりと学生生活もとても充実しています。新しいことを始めるにはとてもいいタイミングだと思います。受験勉強に疲れたときは、大学生になったらやりたいこと、新しく挑戦したいことを想像してみてください。その夢がぜひ筑波大学で実現しますように。皆さんのご入学を心よりお待ちしています。

 

土居 隆之さん

4年生
平成27年度編入学

皆さん、こんにちは。私は高校生の頃より看護師を目指したいと考え、卒業後は3年間課程での看護専門学校を経て看護師となりました。その後は付属の病院へ就職し、内科病棟にて現場経験を積ませて頂きました。就職した当初も、私の中では大学進学への考えもなくこのまま1人の社会人として生きていくのだろうとぼんやりと考えていました。しかし、臨床での様々な症例や患者様に出会うことによって、私の中での考え方やもっと仕事に対して踏み込むにはどうすれば良いのかと、次第に疑問や悩みといった形で大きくなってきました。確かに病棟や病院などを変える方法もありましたが、冷静に俯瞰の見地から自分を分析したところ、根本的に学びが足りていないことに行きつき編入学を決意しました。

また、看護全体に焦点を当てて考えた場合でも、特定看護師制度を背景とした社会的な変化や成長が昨今では求められてきており、看護師1人1人にさらなるスキルアップが現場ではより必要となってきているのも現実です。助産師、保健師、専門看護師、認定看護師といったコースも、全国の大学及び大学院においては看護学科が創設され、その数は年々増加傾向にあります。しかし、社会人から進学をするというのは様々な負担の上に成り立つことであり、個人によっても厳しい現実は容易に考えられます。そのため、本当に自分がどういった看護をしたいのかを明確化し、将来的な看護師像を見据えた上で決断すべきだと考えます。(大学院を含む)大学での情報公開は常になされているため、ぜひ調べることから始めてみてください。

筑波大学は総合大学として、医学群のみならず多くの学群から構成されています。そのため、出会う人や様々な活動が盛んであり、単科大学にはない魅力があります。また、それによって受ける刺激も専門学校や医療現場とも異なるため確実に自身の視野の拡大につながります。中には留学制度を活用する方もおり、やる気次第で確実に自分の世界を広げられるきっかけになるはずです。目指したいもの、頑張りたいものは個人によって異なりますが、最終的には自分がどうしたいかです。理想の自分に向かって、筑波大学で学んでみませんか。

 

杉浦 実歩和さん

平成26年度卒業
筑波大学大学院
人間総合科学研究科
看護科学専攻

受験生のみなさん、こんにちは。

私は、国際的に活躍できる医療従事者になりたいと考えていたため、看護学類の教育理念として挙げている「広く人類のウェルビーングに貢献できる人材の育成」「世界で活躍できる人生の育成」という点に惹かれ、入学を希望しました。

筑波大学は総合大学であるため、共通科目の受講、部活やサークル活動などを通して、看護学類以外の学生と 関わる機会があることが魅力の一つであると思います。また、国内でも最大級の留学生数を誇る筑波大学では、留学生と関わる機会も多く、言語や文化の交流が盛んです。私も筑波大学が公式にサポートするCosmos Caféという国際交流カフェの代表を務めさせていただいており、そこでは、国籍・専門・年齢も関係なく、コーヒーを片手に楽しく語らえる空間があります。筑波大学は、多くの出会いと交流があり自分の視野を広げることのできる環境であると思います。

筑波大学のもう一つの魅力は先生方です。看護学類の先生方は、とても温かく教育熱心で、私たち学生が最大限に学ぶことができるように講義・演習・学業のサポートをしてくださいます。学内だけではなく、病院実習などの学外での勉強においても、先生方に見守られた中で安心して学ぶことができたことを実感しています。

色々な面において恵まれた環境であることを実感した4年間であったことから、卒業後は学び続けることを選択し、筑波大学大学院人間総合科学研究科看護科学専攻に入学しました。大学院では、様々な臨床経験のバックグラウンドを持つ仲間とともに学ぶことができています。そのため、ディズカッションを行う際に、多様な視点からの意見が活発に交換されるので、とても楽しく刺激的な毎日です。また、看護学類卒業後すぐに大学院に入学したことにより、看護理論や看護研究について学び、看護の基盤となるものやクリティカルな視点をより強く意識した上で、今後、臨床の現場に立つことができると思います。私は、助産師養成課程を選択しているため、研究と並行して助産学の講義や実習に取り組んでおり、忙しくも充実した日々を過ごすことができています。みなさんに筑波大学のキャンパスでお会いできることを楽しみにしています。

 

田中 聡壮さん

平成21年度卒業
筑波大学附属病院 看護師

私は現在、筑波大学附属病院の救急外来にて勤務をしています。筑波大学を知ったきっかけは、高校時代の先輩が筑波大学に在学しており、友人も筑波大学を志望していたことがきっかけでした。オープンキャンパスに来たときに、大学が緑に囲まれていることと、何より筑波大学の広さに驚きました。

筑波大学での授業は、専門の先生方が多くいるので、各領域の理論を学ぶことができます。また、演習や実習、グループワークがあり、就職に必要な考える力を身につけることができました。私が附属病院で実習したときには、学類ができて間もないこともあり、卒業生は少数でした。現在は多くの卒業生が附属病院に勤めていることもあり、実習のしやすさを感じられると思います。また、看護や医療に関連した授業だけではなく、他学類の授業を受けることができます。憲法や経済学、哲学、外国語などの講義を受けることができ、多様な知識を得ることができました。

勉学だけでなく、多様なサークル・部活動も盛んです。国立大学ということもあり、男性も多くいるので友人も作りやすい環境です。私は、大学時代に学類・サークル・アルバイトを通して、多くの友人と出会うことができました。

また、つくばは程よい田舎です。つくばに住めば、通学のために満員電車に乗る必要がありません。また、買い物や娯楽などの施設はあるため、遠出をする必要がありません。自然の中にも、都内にも1時間で行けるという好立地です。公園も多数ありスポーツを行うこともできます。広くキレイな部屋にも、安く住むことができます。

私は卒業後、千葉県の総合病院に就職しました。しかし、つくばが忘れられず筑波大学附属病院に戻ってきました。通算10年以上、つくばに住んでいます。

筑波大学で、看護に限らず多くのことを学び、経験し、視野を広げてください。そして、よき友人と出会えることを願っています。みなさんの入学をお待ちしております。