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今後の展開





武者修行プログラム、およびルネサンス教育プログラムを通じて確立された体系的な武者修行型学修プログラムを発展的に継続する。


(1)武者修行型学修プログラムの重要な計画の一つである海外武者修行に関わる部分に重点を置き、「若手研究者海外派遣事業」により大学院生ならびに若手教員の海外派遣を実施する。

(2)海外の連携大学(エジンバラ大学、ボルドー大学、国立台湾大学、ベトナム国家大学ホーチミン校、医科薬科大学ホーチミン校等)とのデュアルディグリープログラムなどの恊働教育体制を拡充する。ベトナムでは、ホーチミン事務所を利用した大学入試体制を強化する。また、本学を中心とした大学フェアー開催による情報提供を 積極的に行う。国立台湾大学とは、現行のテレビ会議システムを用いたロング・ディスタンスコースの継続とダブル・ディグリーシステムの導入などを行い、研究教育交流をより実質化する。エジンバラ大学およびボルドー第二大学とは、単位互換性についての検討を行う。

(3)国外連携拠点大学等との相互交流を一層深め、さらなる共同研究を促進し、共同研究に根ざした大学院生教育へと繋げる。その一貫として、一堂に会した研究教育ワークショップを開催する。また、協定・連携大学の拡充の一貫として、東欧における大学との実質的な連携を目指した研究教育交流会を開催する。

(4)医学英語コミュニケーションセンター(Medical English Communication Center; MECC)による英語学習支援を受けて、留学生と日本人学生が英語で共に学ぶインターナショナルプログラムの充実を図る。G30に掲げた大学院コースにおいて、 外国人教員による英語教育の質的向上を図る。

(5) 医学インターナショナル・オフィスを中心として国際関連支援業務を行う。 具体的には、外国人教員および留学生に対する事務手続き支援と日本人教員の渡航および学生の留学手続き支援を円滑に執り行う。