プログラムの実施体制

 本取組の実施には、早期体験実習だけでも100 名以上の教員が必要となるなど、強力なコーディネート体制を必要とします。その中心的役割を担うのがチーム医療教育委員会で、病院から地域まで、幅広い領域にまたがるコーディネートを行います。カリキュラムの作成や現場との調整、成績管理などの実務は、医学群の教育支援組織である「医学教育企画評価室(PCME)」が担当します。附属病院との連携は、教育業務を統括する総合臨床教育センターと連携して行います。

医学教育企画評価室(PCME)

本学群には、教育全般について、カリキュラムの企画・実施・評価を担当する医学教育企画評価室(Planning and Control for Medical Education:PCME)が設置されています。これは、総合的な教育支援組織を常置化したもので、現在教員13 名(専任2名、兼任11 名)、技術職員17 名(カリキュラム担当6名、実習支援11 名)が配置されています。

PCME の業務

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