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小林 麻己人 Makoto Kobayashi 医療医学系 准教授

・2021/11/10 令和3年度主任研究員研修@農研機構で小林がワークショップを開催しました。

・2021/11/3-5 第94回日本生化学会大会@横浜で小林がシンポジウム「医食同源:食と自然治癒力」を開催しました。

・2021/5/19 第74回日本酸化ストレス学会@オンラインで小林が発表しました。

・2020/11/25 コーセーコスメトロジー研究財団の2020年度コスメトロジー研究助成の授賞式に小林が出席しました。

・2020/1/9 令和元年度第1回栄養指導ステップアップ研修会@茨城県立健康プラザで小林がワークショップを開催しました。

過去News

神戸生まれの湘南育ち。小学生からサッカー三昧。

慶應義塾大学理工学部化学科3期。土橋源一郎・太田博道研での卒研テーマは、微生物を利用した有機合成。修士は医学部に出向し、清水信義研で細胞生物学を学び、がん細胞のシグナル伝達機構を研究。博士は、総研大1期生として、石浜研で大腸菌とインフルエンザウイルスの転写機構を題材に、生化学と研究姿勢を鍛えていただいた。

国立遺伝研(石浜研)での学振特別研究員PDを経て、自治医大助手に着任。長野・川上先生のもと、Naポンプの遺伝子発現制御の研究に従事。米国NIHのDawid Igor研に1年間出向し、ゼブラフィッシュを用いた発生生物学研究とともに遺伝子単離を初めて行う。帰国後もゼブラフィッシュを活用。

1998年より現職。山本雅之研で、ゼブラフィッシュを活用した造血発生とストレス防御の研究を開始。この間、科技機構ERATO山本環境応答プロジェクト 順方向遺伝学グループリーダ併任して、突然変異系統の大規模スクリーンを行う。山本先生異動後は研究室を主催。造血を始めとする発生のしくみと各種ストレスに対する応答と防御のしくみの研究を行っている。切り口は、エピジェネティクス制御を含む遺伝子発現制御で、モデル動物にはゼブラフィッシュを活用している。

近年は主に、1)食品成分や乳酸菌摂取を用いた健康寿命延伸や生活習慣病予防の試み、2)体がストレスに応答して防御するしくみ、3)造血幹細胞発生や消化器系臓器形成とエピジェネティクス制御、4)記憶学習とエピジェネティクス制御、などを行っている。

なお、2006年より芸術学系の田中佐代子先生とサイエンスイラストレーション演習を開始。2010年には、田中・三輪佳宏先生とともに日本サイエンスビジュアリゼーション研究会を設立。以後、自然科学者を対象としたスライドやプレゼンに関する講演活動も行っている。

主な担当授業 医学の基礎(生化学)[医学類]
医学の基礎(分子細胞生物学)
[医学類]
細胞・発生工学
[医療科学類]
イメージング総論[医療科学学類・芸術専門学類]
人間生物学コース(分子発生生物学概論)[生物学類]
医科学セミナーV(キャリアパス)
[フロンティア医科学]
医学研究概論(研究不正の防止)
[生命システム医学]
研究のビジュアルデザイン
[人間総合学術院共通科目]
医科学セミナー基礎
[人間総合学術院共通科目]
発生生物学
[法政大学 生命科学部]
コメント

サイエンスは楽しいです。仮説を立てて実験し、予想通りでも予想外でも、結果を考える楽しさがあります。特に生物には思いもつかない機構が満載で、生命科学には秀才や天才でなくても大発見ができるチャンスがあります。もちろん、うまくいかないことも多く、泣きたくなることは少なくないです。でもだからこそ、困難を突破したときの喜びは何ものにも代え難いです。医科学には、自分の発見が医療や創薬につながる可能性もあります。こうした経験は、たとえ将来研究者にならなくても大きな財産になるはずです。

遺伝子発現制御は生物の根本です。学生時代から携わってきましたが、全然なぞが解けません。もちろん、わかってきたことも山ほどあります。が、登場分子がどんどん増え、複雑化の一途をたどるばかり。動物個体レベルとなると、造血でも老化でもわからないことだらけです。私たちは、かわいい熱帯魚ゼブラフィッシュを使って、遺伝子発現制御の謎の一端を解きたい、と研究をしています。

私たちの研究に興味を持ったら、ラボ参加でも、共同研究でも、ぜひ一緒にサイエンスをやりましょう。

近  況
ついに息子の世代の皆さんと一緒に研究するようになりました
趣  味
サッカー、読書、音楽
業  績 Google scholar
研究者情報 TRIOSResearchmapKaken日本の研究ZFIN
標  語
一村雨の雨宿り(縁は大切)
Amat victoria curam
(運を活かす)
人生万事塞翁が馬
(人生を楽しむ)
連 絡 先
makobayashmd.tsukuba.ac.jp
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