シラバス Syllabus | 疾患制御医学専攻 | ||
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科目名・科目番号 Subjects・Course Number |
臨床内科学特論I / 02EX280 | 臨床内科学演習I / 02EX282 | 臨床内科学験実習I / 02EX284 |
臨床内科学特論II/ 02EX281 | 臨床内科学演習II/ 02EX283 | 臨床内科学験実習II/ 02EX285 | |
研究分野 Laboratories |
感染症内科学 | 感染症内科学 | 感染症内科学 |
使用言語 Language used (Japanese, English, Bilingual) |
バイリンガル | バイリンガル | バイリンガル |
他研究室学生の受け入れの可否(〇×) Availability for students from other lab. |
X | X | X |
他研究室学生の問い合わせ先 Contact Information for Students from Other Lab. |
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授業形態 Course Type |
講義、討論 | 演習 | 実験・実習 |
標準履修年次 Year |
1・2年次 | 1・2年次 | 1・2年次 |
実施学期・曜時限等 Semester,Day and Period |
特論Ⅰ春学期 / 特論Ⅱ秋学期 | 演習Ⅰ春学期 / 演習Ⅱ秋学期 | 実験実習Ⅰ春学期 / 実験実習Ⅱ秋学期 |
開講場所 Room Number |
セミナー室、他 | セミナー室、他 | セミナー室、他 |
単位数 Credit |
Ⅰ:2単位、Ⅱ:2単位 | Ⅰ:2単位、Ⅱ:2単位 | Ⅰ:2単位、Ⅱ:2単位 |
担当教員名・オフィスアワー等 | (事前にメールで連絡すること) | (事前にメールで連絡すること) | (事前にメールで連絡すること) |
Faculty Members and E-mail | 人見 重美, shitomi ![]() |
人見 重美, shitomi ![]() |
人見 重美, shitomi ![]() |
授業概要 Course overview |
侵襲性感染症,薬剤耐性菌感染症および施設内感染症に関する疫学調査を行い、病原因子、予防策、治療・対処法を学ぶ。 | 感染症学研究に関連する最新の原著論文を抄読し、当該研究の意義、問題点、残された課題について討論する。 | 感染症学研究の基礎となる研究手法を学び、各自の研究テーマにそって自ら実験を企画、遂行し、結果について討論する。 |
授業の到達目標(学修成果) Course Objectives (Learning Outcomes) ←SBO(Specific Behavior Objectives |
1. 自らの実験研究の目的、方法、実験結果とその意義、今後行うべき研究について発表できる。2. 自らの実験研究の、当該領域の世界の研究における位置と独創性について説明できる。3. 自らの発表内容に対する質問とコメントを理解し、討論の内容を以後の研究の質の向上に反映できる。 | 1. 主要科学雑誌やon lineの検索システムを用い、最新の原著論文の中から、読むべき論文を選ぶことができる。2. 選んだ論文を読んで理解し、定められた時間内にその概要を他の学生に説明することができる。3. 他の学生が選んだ論文を事前に読み説明を聞いて理解し、疑問点や当該研究の意義について討論することができる。4. 個々の原著論文の歴史的意義、教科書的全体像の中における位置づけを説明することができる。 | 1. 微生物学の研究に必要な手法を理解し、基本的な手技を実践することができる。2. 基礎実験一般に必要な基本的な実験手技を習得する。 |
キーワード Keyword |
細菌感染,ウイルス感染,真菌感染,新興・再興感染症,院内感染,熱帯感染 | 細菌感染,ウイルス感染,真菌感染,新興・再興感染症,院内感染,熱帯感染 | 細菌感染,ウイルス感染,真菌感染,新興・再興感染症,院内感染,熱帯感染 |
授業計画 Course Schedule 第1回(月日、時限)担当教員名 講義内容など |
水曜19:00- 学生は割り当てられた日程の授業において、自らの研究の目的、方法、研究結果とその意義、今後行うべき研究について発表し、質問とコメントを受け、応答する。 |
月曜8:00- 学生に論文選択とその内容解説を順に割り振る。割り振られた学生は、選んだ論文を予め申告して他の学生に周知し、授業前に読んで理解しておく。授業では定められた時間内にその概要を担当教員および他の学生に説明し、質問に答える。 |
月曜18:30-, 火曜8:30-, 水曜8:30- 研究テーマを設定したのち、各自研究テーマに沿った研究手法を中心として、研究手法の基礎を習得しつつ、自ら企画した実験立案に基づいて実験を遂行し、結果発表し討論する。そうした結果や討論に基づいてその後の実験計画を立案し、実験遂行、結果発表、討論、というサイクルを繰り返す。 |
履修条件 Course prerequisite |
疾患制御医学専攻1・2年次であること | 疾患制御医学専攻1・2年次であること | 疾患制御医学専攻1・2年次であること |
成績評価方法 Grading Criteria |
行動目標の達成度を平常点(発表内容、討論内容)で評価する。 行動目標の1と2を指導に従って大旨できればC以上と判断する。 行動目標の1~3を指導に従って大旨でき、積極的に4を行っていると判断されればB以上と判定する。1~3については発表と討論の概要をA4, 1枚にまとめて提出させ、理解度を判定する。 行動目標の1~4について優れていると判断され、5~7を指導に従って大旨できると判断されればAと判定する。 |
行動目標の1と2について平常点として評価し大旨できていればC以上と判定する。 行動目標の1と2について平常点として評価し大旨できていると判断され、3について積極的に行っていると判断されればB以上と判定する。 自分で重要と考えた論文の要約(A4, 1枚)を月に2回提出させ、理解度を実際に評価し、優れていると判断されればAと判定する。 |
安定で信頼性の高い実験を行う技能による評価(50 %) 実験ノートのまとめ方、実験結果の理解度、次の実験計画の作成能力に関する口頭試問による評価(50%) A+: 90 or more (top 10%) A: 80-89 B: 70-79 C: 60-69 D: less than 60 (Failure) |
学修時間の割り当て及び授業外における学修方法 Learning method |
講義100% 授業会における学修方法:自らの実験研究の立案、方法の選択、結果の解釈を行い、教員や学生同士での討論を常に行い、自らの創造力、自立力を向上させる。 |
演習(セミナー) 100% 授業外における学習方法 :自分で重要と考えた論文を月に2報選び、要約と意見を記述して提出する。 |
実験・実習 100% 授業外における学習方法:学習した実験手技を繰り返し行い、安定で信頼性の高い技術を修得する。 |
教材・参考文献 Textbook |
Mandel et al. Principle and Practice of Infectious Diseases (Elsevier) | Mandel et al. Principle and Practice of Infectious Diseases (Elsevier) | Mandel et al. Principle and Practice of Infectious Diseases (Elsevier) |
単位取得要件 Requirement to earn credit |
単位取得要件:80%以上の出席 | 単位取得要件:80%以上の出席 | 単位取得要件:80%以上の出席。SBOが概ね達成されていること。 |
その他(受講上の注意点等) Notes |
特に定めない | 特に定めない | 特に定めない |
他の授業科目との関連 Relation to Other Courses |
臨床内科学演習I, II 臨床内科学実験実習I, II |
臨床内科学特論I, II 臨床内科学実験実習I, II |
臨床内科学特論I, II 臨床内科学演習I, II |
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