シラバス Syllabus | 医学学位プログラム | |
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科目名・科目番号 Subjects・Course Number |
0BTNE31 / ゲノム環境医学特論I | 0BTNE35 / ゲノム環境医学演習I |
0BTNE33 / ゲノム環境医学特論Ⅱ | 0BTNE37 / ゲノム環境医学演習II | |
研究分野 Laboratories |
環境医学 | 環境医学 |
使用言語 Language used (Japanese, English, Bilingual) |
バイリンガル | バイリンガル |
他研究室学生の受け入れの可否(〇×) Availability for Students from Other Lab. |
○可 | ○可 |
他研究室学生の参加に関する問い合わせ先 Contact Information for Students from Other Lab. |
大井 雄一: yuichi.ohi ![]() |
大井 雄一: yuichi.ohi ![]() |
授業形態 Course Type |
講義、討論 | 演習 |
標準履修年次 Year |
1・2年次 | 1・2年次 |
実施学期・曜時限等 Semester,Day and Period |
特論Ⅰ春学期 / 特論Ⅱ秋学期 | 演習Ⅰ春学期 / 演習Ⅱ秋学期 |
開講場所 Room Number |
セミナー室等 | セミナー室等 |
単位数 Credit |
Ⅰ:2単位、Ⅱ:2単位 | Ⅰ:2単位、Ⅱ:2単位 |
担当教員名・オフィスアワー等 | (事前にメールで連絡すること) | (事前にメールで連絡すること) |
Faculty Members and E-mail | 松崎 一葉: ZAW00312 ![]() |
松崎 一葉: ZAW00312 ![]() |
笹原信一朗: ssh1 ![]() |
笹原信一朗: ssh1 ![]() |
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大井 雄一: yuichi.ohi ![]() |
大井 雄一: yuichi.ohi ![]() |
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堀 大介: daisuke_hori ![]() |
堀 大介: daisuke_hori ![]() |
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道喜将太郎: doki.s ![]() |
道喜将太郎: doki.s ![]() |
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授業概要 Course Overview |
学生が労働者の健康問題等に関する英文原著論文を抄読し、研究目的、方法、結果について理解し、当該研究の意義、問題点、残された課題について、教員および学生全員で討論を行う.扱う研究テーマの例は以下の通りである. ・環境因子による健康障害の機序とその対策の実践的研究 ・職場ストレス要因による健康障害の機序とリスクマ ネジメントの実践的研究 ・宇宙医学における閉鎖環境実験によるストレスモニタリングの研究 ・ストレス対処能力向上のためのノルウェーとの国際共同研究 ・うつ病からの復職におけるリワークプログラムの効果研究 |
学生が労働者の健康問題等に関する英文原著論文を抄読し、研究目的、方法、結果について理解し、当該研究の意義、問題点、残された課題について、教員および学生全員で討論を行う.扱う研究テーマの例は以下の通りである. ・環境因子による健康障害の機序とその対策の実践的研究 ・職場ストレス要因による健康障害の機序とリスクマ ネジメントの実践的研究 ・宇宙医学における閉鎖環境実験によるストレスモニタリングの研究 ・ストレス対処能力向上のためのノルウェーとの国際共同研究 ・うつ病からの復職におけるリワークプログラムの効果研究 |
学位プログラム・コンピテンスとの関係Competence (学位P共通) |
【汎用】知の創成力、コミュニケーション能力 【専門】研究課題設定力、先端研究遂行力、専門知識運用力情報発信力、 |
【汎用】知の創成力、コミュニケーション能力 【専門】研究課題設定力、先端研究遂行力、専門知識運用力情報発信力、 |
授業の到達目標(学修成果) Course Objectives (Learning Outcomes) ←SBO(Specific Behavior Objectives |
産業精神医学・宇宙医学の学際的研究者として、世界の動向と水準を踏まえて、調査研究を企画・実施・評価できる能力を育成することを究極的な目標とする.そのために4つの行動目標を定める. 1. 主要科学雑誌やオンラインの検索システムを用い、最新の原著論文の中から、読むべき論文を選ぶことができる。 2. 選んだ論文を読んで理解し、定められた時間内にその概要を他の学生に説明することができる。 3. 他の学生が選んだ論文を事前に読み説明を聞いて理解し、疑問点や当該研究の意義について討論することができる。 4. 個々の原著論文の歴史的意義、教科書的全体像の中における位置づけを説明することができる。 |
産業精神医学・宇宙医学の学際的研究者として、世界の動向と水準を踏まえて、調査研究を企画・実施・評価できる能力を育成することを究極的な目標とする.そのために4つの行動目標を定める. 1. 主要科学雑誌やオンラインの検索システムを用い、最新の原著論文の中から、読むべき論文を選ぶことができる。 2. 選んだ論文を読んで理解し、定められた時間内にその概要を他の学生に説明することができる。 3. 他の学生が選んだ論文を事前に読み説明を聞いて理解し、疑問点や当該研究の意義について討論することができる。 4. 個々の原著論文の歴史的意義、教科書的全体像の中における位置づけを説明することができる。 |
キーワード Keyword |
産業精神医学,宇宙医学,首尾一貫感覚(Sense of coherence),リワーク | 産業精神医学,宇宙医学,首尾一貫感覚(Sense of coherence),リワーク |
授業計画 Course Schedule 第1回(月日、時限)担当教員名 講義内容など |
原則として毎週木曜、10:15-11:30(予定). 学生1名が抄読の内容を発表し、その内容に基づいて、教員および学生全員が英語あるいは日本語により討論を行う. |
原則として毎週水曜,9:00-10:15(予定)。 学生1名が抄読の内容を発表し、その内容に基づいて、教員および学生全員が英語あるいは日本語により討論を行う。 |
履修条件 Course prerequisite |
なし | なし |
成績評価方法 Grading Criteria |
行動目標の1と2について平常点として評価し大旨できていればC以上と判定する.行動目標の1と2について平常点として評価し大旨できていると判断され、3と4について積極的に行っていると判断されればB以上と判定する。紹介された論文の内容についてのまとめ(A4, 1枚)を、3回以上提出させ、その中で内容が優れているもの(別の専攻の科学者が読んで十分に理解できる程度のもの)をB以上と判定し、特に優れているもの(大学卒一般教養がある者が読んで十分に理解できる程度のもの)をA,さらに優れていればA+と判定する。 | 行動目標の1と2について平常点として評価し大旨できていればC以上と判定する.行動目標の1と2について平常点として評価し大旨できていると判断され、3と4について積極的に行っていると判断されればB以上と判定する。紹介された論文の内容についてのまとめ(A4, 1枚)を、3回以上提出させ、その中で内容が優れているもの(別の専攻の科学者が読んで十分に理解できる程度のもの)をB以上と判定し、特に優れているもの(大学卒一般教養がある者が読んで十分に理解できる程度のもの)をA,さらに優れていればA+と判定する。 |
学修時間の割り当て及び授業外における学修方法 Learning method |
講義100% | 演習(セミナー) 100% |
教材・参考文献 Textbook |
スタンダード公衆衛生学、眞野喜洋編、文光堂 (2002) もし部下がうつになったら, 松崎一葉著, 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(2007) 会社で心を病むということ,松崎一葉著,東洋経済新聞社(2007) |
スタンダード公衆衛生学、眞野喜洋編、文光堂 (2002) もし部下がうつになったら, 松崎一葉著, 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(2007) 会社で心を病むということ,松崎一葉著,東洋経済新聞社(2007) |
単位取得要件 Requirement to earn credit |
単位取得要件:80%以上の出席 他研究室の授業への5時間以上の出席 |
単位取得要件:80%以上の出席 他研究室の授業への5時間以上の出席 |
その他(受講上の注意点等) Notes |
分からないことがあれば、その場で質問し解決すること。 徹底的に科学的、論理的、厳密な議論を行うこと. |
分からないことがあれば、その場で質問し解決すること。 徹底的に科学的、論理的、厳密な議論を行うこと。 |
他の授業科目との関連 Relation to Other Courses |
ゲノム環境医学演習I / ゲノム環境医学演習II ゲノム環境医学実験実習I / ゲノム環境医学実験実習II |
ゲノム環境医学特論I / ゲノム環境医学特論II ゲノム環境医学実験実習I / ゲノム環境医学実験実習II |
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