シラバス Syllabus	医学学位プログラム
科目名・科目番号 Subjects・Course Number	臨床内科学特論I / 0BTNE71	臨床内科学演習I / 0BTNE75	臨床内科学実験実習I /0BTNE79
	臨床内科学特論III/　0BTNE73	臨床内科学演習II/　0BTNE77	臨床内科学実験実習II/　0BTNE7B
研究分野 Laboratories	呼吸器内科学	呼吸器内科学	呼吸器内科学
使用言語 Language used （Japanese,  English,  Bilingual）	バイリンガル	バイリンガル	バイリンガル
他研究室学生の受け入れの可否（〇×） Availability for students from other lab.	〇	〇	〇
他研究室学生の問い合わせ先 Contact Information for Students from Other  Lab.	檜澤　伸之, nhizawa	檜澤　伸之, nhizawa	檜澤　伸之, nhizawa
授業形態 Course Type	講義、討論	演習	実験・実習
標準履修年次 Year	1・2年次	1・2年次	1・2年次
実施学期・曜時限等 Semester,Day and Period	特論Ⅰ春学期　/　特論Ⅱ秋学期	演習Ⅰ春学期　/　演習Ⅱ秋学期	実験実習Ⅰ春学期　/　実験実習Ⅱ秋学期
開講場所 Room Number	セミナー室、他	セミナー室、他	セミナー室、他
単位数 Credit	Ⅰ：2単位、Ⅱ：2単位	Ⅰ：2単位、Ⅱ：2単位	Ⅰ：2単位、Ⅱ：2単位
担当教員名・オフィスアワー等	（事前にメールで連絡すること）	（事前にメールで連絡すること）	（事前にメールで連絡すること）
Faculty Members and E-mail	檜澤　伸之, nhizawa	檜澤　伸之, nhizawa	檜澤　伸之, nhizawa
	石井  幸雄, ishii-y	石井  幸雄, ishii-y	石井  幸雄, ishii-y
	佐藤  浩昭, hirosato	佐藤  浩昭, hirosato	佐藤  浩昭, hirosato
	森島　祐子, mk01a231	森島　祐子, mk01a231	森島　祐子, mk01a231
	坂本　透, t-saka	坂本　透, t-saka	坂本　透, t-saka
	際本　拓未, t-kiwamoto	際本　拓未, t-kiwamoto	際本　拓未, t-kiwamoto
	松野　洋輔, yosukem	松野　洋輔, yosukem	松野　洋輔, yosukem
	増子裕典, hironori816 yahoo.co.jp	増子裕典, hironori817 yahoo.co.jp	増子裕典, hironori818 yahoo.co.jp
	中澤健介, knakazawa	中澤健介, knakazawa	中澤健介, knakazawa
	塩澤利博, t-shiozawa	塩澤利博, t-shiozawa	塩澤利博, t-shiozawa
授業概要 Course overview	主要呼吸疾患（慢性閉塞性肺疾患、気管支喘息、間質性肺炎、肺癌、抗酸菌感染症）の病態を分子細胞生物学、分子遺伝学さらには疫学的な立場から述べると共に最新の文献紹介、討論を行う。 上記疾患中からテーマを選び、研究実験を行う。	学術論文の研究目的、方法、結果やその学術的な意義や問題点について理解し、討論する。さらに、研究の立案についても議論を行い、自身が実施する研究プロジェクトを企画する能力を養う。	主要呼吸疾患（慢性閉塞性肺疾患、気管支喘息、間質性肺炎、肺癌、抗酸菌感染症）の病態にアプローチする研究に必要な分子細胞生物学、分子遺伝学さらには疫学的な実験について、それらの基本的な原理と具体的な手法について、実践的に学習する。得られた実験結果について考察し、評価する能力を養う。最終的には、研究を自身で推進、発展させていく能力を養う。
学位プログラム・コンピテンスとの関係Competence （学位P共通）	【汎用】知の創成力、コミュニケーション能力 【専門】研究課題設定力、先端研究遂行力、専門知識運用力、情報発信力	【汎用】知の創成力、コミュニケーション能力 【専門】研究課題設定力、先端研究遂行力、専門知識運用力、情報発信力	【汎用】知の創成力 【専門】先端研究遂行力、専門知識運用力
授業の到達目標（学修成果） Course Objectives (Learning Outcomes) ←SBO(Specific Behavior Objectives	1. 呼吸器の解剖と生理機能を理解し、さまざまな呼吸器疾患の病因、病態の概要について理解し、説明できる。2. さまざまな呼吸器領域における検査法、診断法、治療法について理解し、説明できる。3. 分子生物学的、分子遺伝学的なアプローチを含むさまざまな実験手法の原理を理解し、呼吸器病学に応用できる。4. 臨床研究のための倫理指針、統計学的手法を理解し、研究計画の立案、実施ができる。	1. 呼吸器疾患の病因、病態、診断、治療に関する新しい知見に関する学術研究論文を検索、収集し、その中から特に重要なものを取捨選択することができる。2. 研究が実施されるに至った学術的な背景を理解し、説明することができる。3. 研究の当該分野における、位置づけ、特色、さらには新規性、斬新性を理解し、説明することができる。4. 研究の方法と結果について理解し、その意義を説明することができる。	1. 呼吸器の解剖と生理機能を理解し、さまざまな呼吸器疾患の病因、病態の概要について理解し、説明できる。2. さまざまな呼吸器領域における検査法、診断法、治療法について理解し、説明できる。3. 分子生物学的、分子遺伝学的なアプローチを含むさまざまな実験手法の原理を理解し、呼吸器病学に応用できる。4. 臨床研究のための倫理指針、統計学的手法を理解し、研究計画の立案、実施ができる。
キーワード Keyword	炎症性肺疾患、腫瘍性肺疾患、感染性肺疾患、遺伝と環境の相互作用、肺の傷害、修復と再生	炎症性肺疾患、腫瘍性肺疾患、感染性肺疾患、遺伝と環境の相互作用、肺の傷害、修復と再生	炎症性肺疾患、腫瘍性肺疾患、感染性肺疾患、遺伝と環境の相互作用、肺の傷害、修復と再生
授業計画 Course Schedule 第1回（月日、時限）担当教員名　講義内容など	担当教員ごとに毎週実施。曜日、時間は常に変動するため各担当教員に事前に確認する。	担当教員ごとに毎週実施。曜日、時間は常に変動するため各担当教員に事前に確認する。	担当教員ごとに毎週実施。曜日、時間は常に変動するため各担当教員に事前に確認する。
履修条件 Course prerequisite
成績評価方法 Grading Criteria	行動目標の達成度を平常点（発表内容、討論内容）で評価する。 行動目標の1と2を指導に従って大旨できればC以上と判断する。 行動目標の1～3を指導に従って大旨でき、積極的に4を行っていると判断されればB以上と判定する。1～3については発表と討論の概要をA4, 1枚にまとめて提出させ、理解度を判定する。 行動目標の1～4について優れていると判断されればAと判定する。	行動目標の１と２について平常点として評価し大旨できていればC以上と判定する。 行動目標の１と２について平常点として評価し大旨できていると判断され、３及び４について積極的に行っていると判断されればB以上と判定する。 自分で重要と考えた論文の要約（A4, 1枚）を月に２回提出させ、理解度を実際に評価し、優れていると判断されればAと判定する。	安定で信頼性の高い実験を行う技能による評価（50 %） 実験ノートのまとめ方、実験結果の理解度、次の実験計画の作成能力に関する口頭試問による評価（50%） A+: 90 or more (top 10%) A: 80-89 B: 70-79 C: 60-69 D: less than 60 (Failure)
学修時間の割り当て及び授業外における学修方法 Learning method	講義100％ 授業会における学修方法：自らの実験研究の立案、方法の選択、結果の解釈を行い、教員や学生同士での討論を常に行い、自らの創造力、自立力を向上させる。	演習（セミナー）　100％ 授業外における学習方法 :自分で重要と考えた論文を月に２報選び、要約と意見を記述して提出する。	実験・実習　100％ 授業外における学習方法：学習した実験手技を繰り返し行い、安定で信頼性の高い技術を修得する。
教材・参考文献 Textbook	あらかじめ、疑問点、問題点などを明確にしておき、積極的に討論しながらそれらの解決を試みること	あらかじめ、疑問点、問題点などを明確にしておき、積極的に討論しながらそれらの解決を試みること	あらかじめ、疑問点、問題点などを明確にしておき、積極的に討論しながらそれらの解決を試みること
単位取得要件 Requirement to earn credit	単位取得要件：80％以上の出席 他研究室の授業への出席を推奨	単位取得要件：80％以上の出席 他研究室の授業への出席を推奨	単位取得要件：80％以上の出席。SBOが概ね達成されていること。
その他（受講上の注意点等） Notes
他の授業科目との関連 Relation to Other Courses	臨床内科学演習I, II 臨床内科学実験実習I, II	臨床内科学特論I, II 臨床内科学実験実習I, II	臨床内科学特論I, II 臨床内科学演習I, II
ティーチングフェロー（TF）・ティーチングアシスタント（TA）	特に定めない	特に定めない	特に定めない

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