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お知らせ

2019.04.04

高周波ホットバルーンに関する研究成果(筆頭著者:山崎浩先生)が国際科学雑誌『JACC Clinical Electrophysiology』に発表されました

高周波ホットバルーンは、心房細動に対する新たな治療機器して国内で開発・導入が行われておりますが、肺静脈入口部に対する通電を行った国内治験においては、高度肺静脈狭窄・横隔神経麻痺が生じたことが課題と考えられておりました。本学では、肺静脈入口部への通電を回避し、肺静脈前庭部に対してより長時間通電することによる新たな肺静脈隔離術(single-shot approach)を導入し、合併症を回避しながら、術後に高い洞調律維持率がえられることを報告しました。

本研究は、本学の単施設研究であり、2019年3月1日に国際科学雑誌『JACC Clinical Electrophysiology』に発表されました。

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