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お知らせ

2019.05.16

左室拡張能評価と心不全の予後に関する研究成果(筆頭著者:町野智子先生)が国際科学雑誌『European Heart Journal Cardiovascular Imaging』に発表されました

本研究は,急性心不全を対象とした前向き多施設共同研究である茨城心血管評価研究(Ibaraki Cardiovascular Assessment Study for Heart Failure; ICAS-HF)のサブ研究です。

多くの施設において心エコーによる左室拡張機能評価は,アメリカ心エコー図学会(ASE)およびヨーロッパ心血管画像学会(EACVI)が提唱するアルゴリズムにより行われております。このアルゴリズムは2016年に大幅に改訂・簡略化されており,新アルゴリズムの精度や臨床的意義は検証が必要と考えられております。

本研究では,新アルゴリズムによる拡張機能グレードと心不全の予後との関連を検討し,2019年5月10日に国際科学雑誌『European Heart Journal Cardiovascular Imaging』に掲載されました。

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