学会報告:第62回日本循環器病予防学会学術集会2026
@国立循環器病研究センター
2026年6月13日~14日に国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)において、第62回日本循環器病予防学会が開催され、当研究室に在籍している学生2名が発表しました。
医療科学類4年の福田桃子さんが「ヘモグロビンA1cと要介護認知症罹患との関連:Kamisu CoCo Study」の演題でYIA(Young Investigator Award)に選出されました。
ヘモグロビンA1cが高いほど、認知症になりやすいこと、糖尿病でない者においてはヘモグロビンA1cが低くても認知症になりやすいことはないことを報告しました。しっかり準備して臨み、堂々とした姿で発表し、質疑にも応じました。残念ながら、最優秀演題には選ばれませんでしたが、とてもよい経験をしてもらえたと思います。
医学類6年の武田宗一郎さんが「特定健診およびレセプトデータを用いた循環器病発症における循環器危険因子別集団寄与危険割合の検討:Kamisu CoCo Study」の演題を口演発表しました。
自治体が保有する特定健診と医療レセプト情報のみを用いて、循環器疾患発症への各危険因子の集団への影響の大きさを評価しました。その結果、関連の強い危険因子は先行研究と同様であり、医療レセプトを用いた評価でも妥当な結果が得られることが確認されたことを報告しました。共同演者の先生方から受けた指導を生かして、丁寧に発表していました。とてもよい経験になったと思います。