Kashimura Junya
鹿志村　純也（かしむら　じゅんや）

総合病院水戸協同病院、筑波大学附属水戸地域医療教育センター消化器内科の鹿志村純也です。仙台の東北大学を1986年に卒業後、東北大学病院、山形市立病院済生館、いわき市立総合磐城共立病院（現在のいわき市医療センター）勤務を経て、我が故郷の水戸に帰ってきました。2005年春から水戸済生会病院、2016年からは現在の水戸協同病院に勤務しています。当院消化器内科は私を含めて3人のスタッフ（私、有賀啓之消化器内科科長、岡田健太医師）と大学医局から派遣の若い専修医たちが診療に従事しています。私自身が大学院時代から膵、胆道を専門としていることもあり、当院は消化器病学会、消化器内視鏡学会、膵臓学会、胆道学会の指導施設となっています。水戸協同病院の全国的にも有名な大きな特徴は“総合診療科”という病気に囚われずに患者さんを診ていこうというシステムの中で診療をしていることです。高齢化が進む日本では消化器疾患も含めて複数の疾患を抱えた患者さんが急増している状況であり、患者さんにとっても満足度の高い診療が出来ていると考えます。よろしくお願いいたします。