名称 平成17年度 班会議
日時 平成18年2月10~11日
場所 花王霞ヶ浦研修所

プログラム
2月10日 班会議発表会演題
14:50-15:00 領域代表者 挨拶 東京大学・大学院薬学系研究科・生理化学
堅田 利明
15:00-15:20 細胞情報ネットワークに介在するアティピカルG蛋白質群の生理機能の解析 東京大学・大学院薬学系研究科・生理化学
堅田 利明、梶保 博昭、福山 征光、紺谷 圏二
15:20-15:45 G蛋白質シグナルによる細胞構造改変プロセスの単分子イメージング解析 京都大学医学研究科
渡邊 直樹
15:45-16:10 心臓でのG タンパク質を介したシグナリングの解析 九州大学大学院薬学系研究科薬物中毒学分野
黒瀬等、西田基宏
16:10-16:35 RGS 蛋白質によるG 蛋白質シグナルの生理的制御機構の解明 大阪大学大学院医学系研究科分子・細胞薬理学
倉智 嘉久
16:35-16:50 (コーヒーブレイク)
16:50-17:15 Rap1 による血管内皮細胞間接着の制御機構 ―カドヘリン分子の輸送についてー 国立循環器病センター研究所
望月 直樹
17:15-17:40 G タンパク質シグナルを制御する新規分子の同定と情報ネットワークにおける役割の解明 奈良先端大・バイオサイエンス研究科細胞内情報学講座
伊東 広
17:40-18:05 神経軸索ガイダンス分子、セマフォリンの情報伝達機構 京都大学大学院生命科学研究科
根岸 学
18:05-18:30 ARF6 による樹状突起スパイン形成の制御機構
筑波大学大学院人間総合科学研究科・基礎医学系
金保安則、横関健昭
18:30-20:00 懇親会
20:00- 自由討論
2月11日 ポスター発表および計画班員班会議
9:30-11:30 ポスター発表 および 計画班員班会議
12:00-13:00 昼食
13:00 つくばエクスプレス駅へバス出発

ポスター発表演題
1 新奇低分子量G 蛋白質Gie/Arl8 の機能解析(1)
~ Nir2 蛋白質を介した染色体分離におけるGie/Arl8 の関与~
東大・院薬・生理化学
岡井 拓郎
2 新奇低分子量G 蛋白質Gie/Arl8 の機能解析(2)
~ 微小管との相互作用を介した小胞輸送に関与するGie/Arl8~
東大・院薬・生理化学
菊香 順史
3 アンジオテンシン受容体刺激によるNFAT 活性化機構におけるTRPC6 の関与 九州大学大学院薬学系研究科薬物中毒学分野
小野原直哉、西田基宏、黒瀬等
4 G タンパク質シグナルによるダイオキシン受容体シグナルの抑制 奈良先端大・バイオサイエンス研究科細胞内情報学講座
中田飛鳥、水野憲一、伊東 広
5 cAMP-Epac-Rap1 による細胞間接着の調節 国立循環器病センター研究所
迫 圭輔
6 環状デプシペプチドYM-254890 によるGq 特異的阻害メカニズムの解析 奈良先端大・バイオサイエンス研究科細胞内情報学講座、*アステラス製薬
西村明幸、菅原 庸、高崎 淳*、谷口昌要*、水野憲一、伊東 広
7 ARF6 ノックアウトマウスの作製とその解析 筑波大学大学院人間総合科学研究科・基礎医学系
鈴木輝彦、横関健昭、金保安則
8 RGS 蛋白質によるG 蛋白質シグナルの生理的制御機構の解明 大阪大学大学院医学系研究科分子・細胞薬理学
稲野辺 厚
9 大脳皮質形成時の神経前駆細胞の移動を制御するG タンパク質シグナルの解析 奈良先端大・バイオサイエンス研究科細胞内情報学講座
水野憲一、猪口徳一、伊東 広
10 Ras ファミリー蛋白質Di-Ras により誘導される神経細胞死の解析 東大・院薬・生理化学
多田 稔
11 ラット心筋線維芽細胞のATP 刺激によるNFAT 活性化におけるG タンパク質
βγサブユニットの関与
九州大学大学院薬学系研究科薬物中毒学分
須田玲子、西田基宏、黒瀬等
12 GPCR 下流で働くRac-GEF, P-Rex1 のGβγによる活性化機構 奈良先端大・バイオサイエンス研究科細胞内情報学講座
浦野大輔、水野憲一、伊東 広
13 mRNA 品質管理機構に必須なG 蛋白質Ski7 の機能解析 東大・院薬・生理化学
高橋 真也


班会議の感想記
国立循環器病センター研究所 循環器形態部 室長 福原茂朋
奈良先端科学技術大学院大学 細胞生物学専攻 博士後期課程2年 浦野大輔


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