Mission
マウスはヒトの遺伝子の95%を共有しており、同じ遺伝的要因よって引き起こるヒトと同じ病気の多くを発症します。 従って、実験用マウスは医学研究の進展のために必要不可欠な実験的プラットフォームを私たちに提供してくれるたいへん有用な実験動物です。
特に、遺伝子改変マウスは発生、ホメオスタシス、病気等に関わる遺伝子やタンパクの個体レベルでの機能を研究するため非常に良く使用されています。
実験動物学研究室では、マウス受精卵やマウスES細胞の高度な操作技術と最新のゲノム編集技術を組合わせ、 未来の医学・生命科学研究の基盤となる新たなコンセプトの遺伝子改変動物の開発することを目指しています。
また、それらのマウスモデルを利用し、生殖細胞における未知の生命現象の解明することを目標としています。
詳細は研究室紹介動画をご覧ください。
Last update Apr. 11. 2025