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履修生からの声

臨床検査技師からの声

No. 7 【第3回生 臨床検査技師 千葉県】

今回、3期生として「多職種連携メディカルスタッフ教育プログラム」に参加させて頂いた臨床検査技師です。僕は検査技師としては20年ちょっと立ち、この時期に改めて臨床検査技師の復習が短期間でよりわかりやすく出来たことがとても嬉しくなりました。今の担当は生理機能検査ですが、以前は検体検査にも従事していたこともあり、改めて勉強になりました。一度、学生時代に聞いて学んだことでも別の先生方より拝聴することで、また違った意味で理解することが出来ました。また、僕の資格に超音波検査士と糖尿病療養指導士もあったので、超音波以外の画像の仕組みや運動と血糖値の結びつきなど、より理解が深まったと思っています。Eラーニング以外にも1期生、2期生の先輩方が有志で勉強を開いて下さり画像の読み方などが僕にはすごく新鮮に感じました。4月から新たな病院に転職いたしましたが、以前の病院では脳外科が中心でしたので、脳梗塞や脳出血との比較がとても良かったです。理学療法士さんからは車椅子から患者移動についても、今まで検査技師としては教えてもらえないことを手取り足取りアドバイス頂いたことは今でも役になっています。今回、3期生として履修いたしましたが、もしこの続きがあるとすれば、また学びたいと思っています。先生方や1期生、2期生の先輩方にも、とてもお世話になりました。ありがとうございました。

No. 6 【第3回生 臨床検査技師 茨城県】

この度、多職種連携教育プログラムを受講させて頂き講師の方々、関係する皆様に感謝申し上げます。
就職してからもどの職業、職種においても勉強が必要なのですが、医療には常に【最新の】技術と技能・知識という条件が付き、日々研鑽が不可欠だと思っています。 また業務を行っていくうえで医療技術に関するさまざまな知識を習得することはとても重要であると 感じています。
このプログラムでは臨床検査についての基礎知識の復習と、放射線技術学、理学療法学の分野について学び、他職種について理解する機会が得られ大変有意義な時間を過ごさせて頂きました。
この経験を生かし、他職種の方たちが検査についてどんなことに興味がありどんなことが知りたいのか情報を集め勉強会などを開いていくことで私たちの仕事を知って頂き、私たちも多職種について興味があることをどんどん聞いていくことにより横の連携を強くしていけたらと思います。実際、職場でも放射線科やリハビリテーション科と合同の勉強会を開催することができました。
これから受講される方へは、可能な限り年4回のスクーリングへの参加をお勧めします。 普段の授業はe-learningによるもので、自分の自由な時間に学ぶことができるのですが、 スクーリングでは実技なども含まれており、実際に体験できることで理解度が2倍にも3倍にもなります。
履修プログラム運営の方への要望として、履修生には今回受講した内容について、 聞きたいときに何度も勉強できるようなシステムを作っていただけると今後も継続した学習ができるのではないかと考えます。今後もこのプログラムが継続され学校卒業後の学べる場を提供して頂けたらと思います。

No. 5 【第2回生 臨床検査技師 茨城県】

一年間、多職種連携ということで診療放射線技師、理学療法士の勉強をする機会を与えていただきました。
ぼんやりとしていた各専門分野の仕事内容がはっきりしたことで、多職種連携に向けての土台ができたような気がします。
医療の現場はそれぞれが国家資格を持ち、専門知識を駆使して仕事をしているがゆえに他の職種に目を向けていないことが多い気がします。自分の専門をしっかりとこなすのも大事ですが、周りの職種がどんな仕事をしていて、どんなことをすればお互いの仕事をよりスムーズにこなせるかを考えてみるのも大事なことではないかと思いました。その成果は、迅速な結果、治療、復帰への支援へと繋がり、患者様へ還元できるのではないかと考えます。
CoMSEPは他の職種への理解を深めるのが一番の目的ですが、自分の職種のe-learningでは今現在専門としていない分野の復習ができたり、再発見があったり、やっぱりこの仕事が好きだ、という再確認ができたりと、とても有意義に勉強することができました。
CoMSEPへの希望としては、せっかく一年間勉強しますし、何個も書いたレポートですので、資料としてe-learningや自分のレポートを残せるような対応をしていただければと思いました。
一年間勉強させていただきありがとうございました。今後の業務に少しでも活かせるよう動いていければと思います。

No. 4 【第2回生 臨床検査技師 埼玉県】

このたび、履修プログラムに参加させていただき、専門分野の知識の再確認だけでなく、自分の分野ではない職種のことを学ぶことができました。
この履修プログラムのことを知る前から、仕事をしていく上で他職種の分野と関わることが多く、そこにおける知識を学びたいと思っていたので、今回このプログラムはとても勉強になりました。
今回の授業を通して、わからないことを職場の放射線技師さんや、理学療法士さんに教えてもらいにいき、新たに他の職種の方とのつながりができました。今回の授業で得られたことはまだまだ一部かもしれませんが、ここで新たなつながりができたことが大きな一歩になったように感じます。今回の経験で得たことをこれから大きく生かしていきたいと思っています。
貴重な機会を与えていただき、本当にありがとうございました。

No. 3 【第2回生 臨床検査技師 茨城県】

今回、私がCoMSEPを履修しようと思ったきっかけは、感染対策チーム(ICT)の一員として働く中で、他の職種の専門的知識を学び、放射線の画像を理解できるようになったり、リハビリによる患者様の状態を把握できるようになることで、多職種連携の役に立てたいというのが始まりでした。e-learningを進めるにつれて、自分の分野も含めて放射線も理学療法もとても専門性が高く、深い内容でびっくりしました。何度も試聴を繰り返し、レポートを提出していきました。少しずつ進めているうちに期日までに提出が間に合うのかがとても不安になりましたが、日にちがギリギリになりながらもなんとか1年間続けることができました。私は、体調の面でscalingに1度も参加することができませんでした。せっかくの他の職種の方たちとの関わりの場に参加して、たくさん話をしたかったのにとても残念で、悔いが残ります。CoMSEPで学んだことは、各分野で基礎から実践まで様々な内容があり、難しいとも感じました。しかし、ここで身につけたことを自分の施設で生かせるよう、すぐにでも行動に移したいと考えました。多職種連携としてまず何からできるか、そして最終的にどういう組織にしていきたいかをじっくりと考えて、患者さまのために役に立てていきたいです。

No. 2 【平成27年度履修生、臨床検査技師、茨城県】

職種連携は今後ますます重要視されていく部分であると思います。しかし、実際に自分がどのように関わっていけるのか、どこから始めていけば良いのか悩んでいた時に今回のプロジェクトを知り、臨床検査の学び直しができるだけでなく、放射線科や理学療法という他の分野について学ぶことができる画期的な内容に挑戦してみたくなりました。
カリキュラムが開始するまでは不安でしたが、e-ラーニングであることで時間的な制限もなく、仕事をしながら学ぶには最適でした。各分野のカリキュラムもお互いの職種に重なる部分を見出すことができる内容を主に取り入れているように感じました。共通する部分でも職種が異なると視点が異なるということを実感しました。多職種連携を実現させるには自分と異なる職種の方々の業務視点を理解することが不可欠であり、そういった物の見方、考え方を学ぶことができると思います。
CoMSEP履修証明プログラムは私にとって多職種連携の大きな一歩であると確信しています。第一期生として学ばせて頂いたことを糧に、まずは自施設で各職種間の架け橋になれるよう努めていきたいです。 今後の要望としては、学んだ内容を再度確認できる機会を作って下さい。 これから履修される皆さんにとって見識を深める良い一年になると思います。ちなみに、メールとmanabaの確認は小まめにすることです。一緒にCoMSEPの輪を広げていきましょう。

No. 1 【臨床検査技師、千葉県】

-多職種連携について-
現在、私の勤務する病院では、NST、感染対策、褥瘡対策など各委員会において他部署と の連携を図りながら、治療中の患者様の状態を把握し、各部署(医師、看護師、薬剤師、 管理栄養士、診療放射線技師)の専門知識を共有し最適な治療が出来る事を目的としてい ます。しかし、それらの他部署の専門情報には、基本的な学問を把握する必要が多々あり、 その都度、単語を書き留めて、後で検索することもしばしばです。またその一語一語が分 かっても、全体としての意味が良く解らないことや、なかなか今更聞けない事もあり苦慮 することもあります。今回のCoMSEPでは、多職種の専門職人と同じ土壌で学び、他分野 を基礎から学ぶ事で、学問と人的ネットワークが出来ることもその目的の一つではないか と考えております。

メッセージ

履修証明プログラム

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