FAQ

よくある質問

共通

Q1 他学群・他学類の授業は受講できますか?

時間的に可能な限り、受講できます。ただし、受講を可とする学群、学類や学年を定めている科目もあります。なお、筑波大学は東京ドーム55個分の広大なキャンパスを持つので、移動に時間が取られる場合があり、注意が必要です。

Q2 単位について教えてください。

毎週1 コマ(1 コマは1.5 時間)の講義科目を1 学期間受講し、期末試験に合格しますと1 単位修得できるのが基本ですが、実習、実技、実験や外国語科目は別に定められています。卒業に必要な単位は、医学類では6年間で196単位、看護学類と医療科学類では4 年間でそれぞれ125 単位、126 単位となっており、在学期間内で余裕を持って修得できるようにカリキュラムが作られています。

Q3 ケア・コロキウム(チームワーク演習)とは何ですか?

この科目は総合大学である本学の利点を生かした特徴的なものとなっています。医学群の3 学類の学生だけではなく、人間学類のように他学類で医療・福祉に関連した科目を学ぶ学生たちにも門戸を開いており、実際のケースのシナリオについて、多種専攻学生で構成されたグループで討論をする体験から、幅広い視点でチーム医療を学ぶことができます。

Q4 サークル活動やアルバイトは可能ですか?

講義から学べない貴重な体験を、サークル活動から得ることができます。様々な文化系 / 体育系 ・全学系 / 医学系のサークルがあり、学生の多くは、サークル活動と学業を両立させています。アルバイトや地域のボランティア活動も積極的に行っています。

ケア・コロキウム
〜よりよいケアを提供するために〜ケア・コロキウムにおける3学類及び東京理科大学薬学部の学生の討論

医学類

Q1 筑波大学医学類の特徴のある教育方針や設備について教えてください。

将来、臨床医、医学研究者、医療行政等の先端で広く活躍できる、日本のリーダーとなるべき人材の育成を目的としています。問題を抽出し科学的に考え、患者の立場に立てる臨床医、また癌や脳の疾患、感染症などの病気の機序を解明し臨床現場にフィードバックすることを目的とした基礎医学研究を推進する研究者、社会医学に貢献できる医師の養成を目指し、テュートリアル、クリニカル・クラークシップを中心にカリキュラムが組まれているのが特徴です。テュートリアルは、少人数教育で、課題について学生が議論、調査して解決していきます。また、医学教育を統括する部署(PCME) は、教育を科学的に推進するユニークな部門であり、教育の推進を担っています。設備は、教育効果をあげるために適宜刷新しており、医学教育としては日本のトップレベルであると自負しています。

実習風景
スキルスラボでの実習

Q2 研究に興味があるのですが、学生時代から医学研究に関わることができますか?

入学直後の時期に研究室訪問があり、医学研究分野で活躍する教員の研究の場をみる機会があります。研究に関心のある学生は、2 年次以降に「研究室演習」を選択し、放課後や長期休暇を活用して、興味のある分野の研究室で教員のアドバイスを受けながら、最先端の医学研究に参加することができます。更に、5年次後半以降、医学研究者養成コースである「新医学専攻」を選択して、将来へつなげる道が用意されており、今まで研究成果を論文としてまとめた学生もいます。

研究室演習
研究室演習

看護学類

Q1 看護学類では具体的にどのような勉強をしているのですか?

看護に必要な知識は、人間の身体の構造や機能、病気に関すること、さまざまな状況での心理を理解する理論や方法、看護に関することなど幅広く学びます。また直接医療施設や保健福祉施設に出向いて実習も行います。また、専門職として一般教養も必要なので、筑波大学では総合大学のメリットを活かして、さまざまな分野の科目を学ぶこともできます。

Q2 他大学と比べて筑波大学看護学類の特徴的なものは何ですか?

本学類は、科学的根拠に基づいた看護学の確立を目指しています。講座制がないので、教員一人一人がバラエティに富んだ研究や教育に取り組めるということが他大学にない特徴です。学生にとっては特定の看護論に偏ることなく幅広い視野で学習することができます。グループワークも多いので、主体的な学習能力が養成されますし、そのために、専門性の高い、より高度な学問を推進するための大学院も設置しています。

成人看護学実習
看護学類・成人看護学実習

小児看護学実習
看護学類・小児看護学実習

Q3 資格取得について教えてください。

看護師、保健師国家試験受験資格が得られます。教員免許(養護教諭)また所定の科目を修得することにより養護教諭一級免許状が、保健師国家試験合格後申請すれば養護教諭二級免許状が授与されます。養護教諭コースは選択制で人数の制限があります。平成24 年度入学者から看護学類での助産師教育は実施せず、今後は大学院で行う予定です。また、保健師コースも選択制となる予定です。

Q4 実習について教えてください。

まず、附属病院や学外の様々な医療・保健に関連した施設で行う「臨地実習」があります。1、2年次の基礎看護学実習にじまり、3、4年次では専門領域実習(成人看護学、母性看護学、小児看護学、精神看護学、地域看護学、高齢者看護学)へと、その質、量ともに充実していきます。さらに4年次では「総合実習」として学生自身の関心や志向に応じた専門領域を選択して実習を行い、知識や技術をさらに深めることができます。また、助産師や養護教諭のコースでは、それぞれの専門領域の実習が加わります。

医療科学類

Q1 他大学の保健学類と違う特徴ある点を教えてください。

臨床検査技師養成のための教育は、他大学と同様ですが、筑波大学医療科学類では、より広いく専門的な医療人を育成するために、免疫学、分子生物学、遺伝情報学、細胞システム学などの専門基礎科目を、各分野の先端を担う医学群の教官が教えています。研究者をはじめとして、多くの方向性を持つ医療技術者の育成に欠かせない、大学院との強固な連結も、特色のひとつです。

 

Q2 病院実習について教えてください。

3年次3学期に主に筑波大学附属病院で行いますが、他の施設を利用する場合もあります。4人1組のグループで、検査部各部門、病理部、輸血部などを各2週間ずつ回って実習を行います。

心エコー実習
医療科学類・心エコー実習

病理実習
医療科学類・病理実習

Q3 卒業研究について教えてください。

4年次に行います。医学の50以上もの研究グループから提示されたテーマの中から1人1つずつ選んで行います。4年次2学期終了時には卒業研究発表会があり、卒業研究論文集としてまとめられます。

 

Q4 大学院に進学した場合、どのような研究ができるのか詳しく教えてください。

人間総合科学研究科のフロンティア医科学専攻に進学した場合には、医科学コース、公衆衛生学コース、ヒューマン・ケアコースに分かれて研究がすすめられます。それぞれのコースに、多くの研究室が所属しており、その中から自分の興味がある分野の研究室で、テーマに沿って研究指導を受けます。最終的には、発表会や論文作成まで丁寧に指導しています。フロンティア医科学が終了したら、社会人として活躍することも、大学院博士課程に進むこともできます。