筑波大学 医学医療系 診断病理学 教授
日本病理学会認定病理専門医 / 医学博士
内視鏡などの生検検体、手術摘出検体から、病理組織標本・細胞診標本を作製します。精度管理された標本から、病理医が病変の形態・細胞像を顕微鏡観察し、臨床各科との連携のもと、病気の悪性度や・進行病期の判断をし、治療方針に繋がる報告書を作成する。医学部、医療科学の学生への教育と、時代の新しい要求に応える先端研究をおこなう。
教授1、准教授2、講師2,助教1,病院助教1、(常勤病理専門医5、細胞診専門医4、分子病理専門医2、非常勤病理専門医10)、専攻医4、臨床検査技師14(細胞検査士8)
病理診断科では、筑波大学附属病院の稀少疾患など、大学病院クラスの病変の診断とともに、つくばヒト組織診断センター(THDC)に集まる茨城県内施設からのgeneralな病変の診断まで、幅広い病理診断に対応しています。その総数と疾患の幅広さは、全国有数です。近年はがんゲノム医療にも対応しています。
筑波大学診断病理学