■ 筑波大学篤志解剖体慰霊式

                                                     

毎年10月初旬、本学主催による筑波大学篤志解剖体慰霊式が大学会館講堂において執り行われており、多くの遺族の方々は勿論、来賓、白菊会会員、教職員、学生等、約700名の参列者を賜ります。祭壇には過去1年間にご献体された方々(病理解剖、法医解剖含む)の御霊が祀られ、多くの菊の花が飾られます。学長の式辞、献体者氏名奉読、参列者全員の黙祷に続いて「追慕の辞」を医学群長、来賓代表として白菊会会員代表者、学生代表(医学類2年次生)の順に「追慕の辞」を捧げます。その後、参列者一人一人が白菊を祭壇に捧げ、故人のご冥福をお祈りします。

                




10月開催の慰霊式参列(ご遺族様一回限り参列)についてお知らせ

 

献体いただきました方のご遺族様におかれましては、遺骨の返還まで献体後約2年ほど期間を要します。そのため誠に恐縮ではございますが、献体いただいたその年度の慰霊式あるいは次年度の慰霊式参列のための招待状をご遺族代表の方に郵送(解剖実習行う前)いたしますので、この点ご了承のほど、何卒、よろしくお願い申し上げます。