白菊会会員およびご家族の方へのお願い

 
1.献体事務室へのご連絡
 ご遺族の皆様が献体に賛成されていることを再度ご確認ください。故人のご遺志とはいえ、反対の方がおられる場合はご遺体をお預かりする事はできません。
 その上で、次の⑴⑵のどちらになさるかを決めてください。
⑴直ちにご遺体を引き渡す
⑵通夜・告別式・お別れの会などを行った後にご遺体を引き渡す
 献体事務室(029-853-3230)にお電話ください。お引き取りの日時・場所をご相談します。
 休日・時間外のお引き取りは大鵬社(029-821-8333)に直接お電話ください。大学または大鵬社の自動車がご遺体のお引き取りに伺います。⑴の場合には必要があればお棺を持参しますので、この点もご相談ください。

2.必要書類の用意
⑴ご遺体お引き取りの際に、医師が発行する死亡診断書のコピーをお預かりしますのでご用意ください。
⑵火葬許可証をお取りください。死亡診断書と一体となっている死亡届を記入し市区町村の役所・役場へ提出すると交付されます。火葬場所は会員の住所が県内であれば最寄りの火葬場、県外であれば土浦市営斎場となります。火葬の日時は未定です。火葬許可証の交付がご遺体お引き取り後となる場合は返信用封筒をお渡ししますので、大学へ郵送願います。
⑶大学から解剖に関する遺族の承諾書を持参しますので、ご遺族の代表の方の署名・捺印をお願いします。
 ※大鵬社がご遺体のお引き取りに伺った場合は大学からご遺族の方にお電話でご説明を差し上げ、書式と返信用封筒をお送りしますので、火葬許可証および解剖に関する遺族の承諾書は郵送願います。

3.献体ができない場合について
⑴死後、時間経過によりご遺体が傷んでいる場合にはお引き取りができません。通常、死後1~2日が目安となりますが、夏場で気温が高い場合等には1日でもお引き取りできない場合があります。死後お引き取りまで24時間を超える場合にはドライアイスや冷蔵庫でご遺体を低温に保ってください。適切に対策がなされた場合はお引き取り可能期間を数日間延長できることもあります。ドライアイス等の対策はご遺族様で行ってください。
⑵遠方での死亡などで、ご遺体の防腐処置(保存)ができない場合はお引き取りできません。
⑶自殺、溺死(浴槽内)、交通事故死、刺傷死など一般的な死因でない場合はお引き取りができません。
⑷B型肝炎、C型肝炎、HIV、MRSA、結核、急性感染性肺炎、性感染症等の感染症に感染している場合はお引き取りできません。

⑸死後、病理解剖や臓器提供を予定されている場合はお引き取りできません。
 ※ご遺体の状態によるお引き取りの可否につきましては個別に判断させていただきます。
 ※上記いずれかに該当して献体ができない場合やご遺族様のご事情により献体を取りやめる場合も大学までご連絡ください。

4.ご遺骨の返還について
⑴ご遺骨の返還まで約1~3年ほどのお時間をいただいております。献体された時期や、お預かりしているご遺体数および学生数の変動等により期間が前後します。
⑵ご遺族の方は火葬に立ち会っていただくことができます。なお、火葬の予約は大学が行い、平日に執り行います。火葬当日にお棺の中をご覧いただくことはできません。
ご遺族の方が火葬に立ち会えない場合は、日時・場所をご相談の上でご遺骨をお届けに参ります。遠方の場合は郵送させていただきます。
⑶ご遺族の方がご遺骨の返還を希望されない場合は、ご遺骨は大学内の霊安室に一時安置されます。約1~4年後、お名前を記した3寸の骨壺に分骨し、大学内慰霊塔の納骨堂に収蔵いたします。残されたご遺骨は大学外の「つくば霊園」(茨城県つくば市大曽根根本333)内の墓地に合葬いたします。慰霊塔および墓地はいつでもご参拝いただけます。
 ※火葬への立ち合いおよびご遺骨の返還につきましては、ご遺体お引き取りの際にご遺族の方からご意向を伺います。生前の予約は受け付けておりません。

5.篤志解剖体慰霊式への招待
 毎年10月に直近1年間で献体された方のご遺族を大学に招待し、篤志解剖体慰霊式を行っております。なお、ご遺族としての招待は一度限りとさせていただき、火葬およびご遺骨の返還とは異なる年となる場合があります。


〒305-8575 茨城県つくば市天王台1-1-1 筑波大学医学群 献体事務室
電話 029-853-3230 平日8:30~17:15
※時間外は留守番電話で大鵬社の電話番号(029-821-8333)が案内されます