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筑波大学大学院 医学系専攻 教育企画評価室について


大学院教育企画評価室では、医学系大学院教育の質向上のため、次のような活動を展開しています。

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1)大学院教育の実質化の支援、研究大学院大学の医学系大学院の将来像およびロードマップの策定

 留学生と日本人学生が英語で共に学ぶインターナショナルプログラム、医学・農学・理学の恊働による未来生命科学プログラム、がん専門多職種人材養成プログラム、医学と公衆衛生学または医学とヒューマン・ケア科学を同時に学ぶデュアルディグリープログラム等の既存プログラムの充実と再編を進め、特長のある学位プログラムに整理する。フロンティア医科学専攻については、各コースプログラムの検証を行なうとともに、学類、および大学院博士課程との接続性について検討し、全体の整理・再編を行なう。マスター・オブ・パブリックヘルスコース(フロンティア医科学専攻)の学位審査に向け、学位授与規準をはじめとする各種規準を明確化する。また、医学系におけるセンター・室(CREILセンター、動物資源センター、RI実験室、共通実験室、組織標本作製室)の教育機能の充実を目指して、大学院課程で実施する科目の用意をする。教育企画評価室を中心に、研究大学院大学の医学系大学院の将来像およびロードマップを策定する。



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2)大学院教育に関わる教職員の質の向上のためのFD活動

 科目教育の評価基準と学位審査基準の徹底に向けたFD活動を充実する。また、事務系職員と技術職員の研修を行い、教職員全体が一体となった教育体制の強化を推進する。

* 大学院教育企画評価室企画FDについてはこちら


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3)教育評価システムの構築、卒業生ネットワークの充実

 医学系大学院卒業生に大学のメールアドレスを付与し、このメール経由で卒業生との連絡が実施され、卒業生との接点が確保できていることを基盤に、卒業生への各種アンケート、就職情報の相互交換などについて、系統だった企画を進める。

* 卒業生ネットワークについてはこちら

* キャリア支援についてはこちら


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4)大学院教育改革支援プログラム「個性とキャリアを繋ぐ医科学教育ルネサンス」(H20-H22年度)の継続事業について

 順次性のある体系的な武者修行型学修プログラムを実施して、Tsukuba型医学大学院教育の柱とする。本年度は武者修行型カリキュラムの中の海外武者修行に関わる部分に重点を置き、具体的には、「若手研究者海外派遣事業」および「学内予算」により大学院生ならびに若手教員の海外派遣を実施する。

* 大学院教育改革支援プログラム継続事業についてはこちら

武者修業型学外学修についてはこちら
台湾交流事業についてはこちら


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