学外学修実施報告書:小西晃平
参加学会名:The 2011 World Congress of Reproductive Biology
開催時期:October 8th - 12th 2011
会場:Cairns Convention Centre, Cairns, Australia
World Congress of Reproductive Biology参加報告
2011年10月9~12日にオーストラリアはケアンズ行なわれましたWorld Congress on Reproductive Biologyに出席いたしましたので報告させて頂きます。
<目的>
World Congress of Reproductive Biologyという生殖生物学分野の国際会議においてこれまでの研究成果を発表し、生殖全般を研究している様々な研究者、特に精子形成・精子成熟に関わる分野の研究者とディスカッションすることで今後の研究に役立つ情報を得ることが最大の目的である。
また、自分自身学会での発表経験はないので同分野の研究者の前でこれまでの研究成果を発表してみたい。
<成果>
オーラル発表においては私の研究に役立てることのできそうな発表をみつけ、積極的に聴きに行くことができました。しかし正直なところ聴き取り、理解するのに精一杯で自らの研究に実際にどう活かしていくかということはこれからの課題となっていくと思います。
ポスター発表においては、発表後に貴重な質問、指摘や意見をたくさん頂くことができ、今まで気づかなかった部分などに気付くことができました。このことは今後の研究を進めていく上で非常にプラスになったと考えています。
<感想>
学会を通して今までできなかった経験がたくさんでき、大変有意義な時間が過ごせたと実感しています。しかし今後は英語力をさらに向上させ、他国の研究者ともっとコミュニケーションをとることが大事だと痛感しました。
これで私の報告を終わらせて頂きます。
(学外学修レポートより)
武者修業報告フォト
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