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オプトアウトOpt out

筑波大学小児外科を受診された患者さまへ

臨床研究におけるオプトアウトについて

臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行うことが通常必要とされますが、臨床研究のうちでも、患者さまへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用い研究等の観察研究の場合は、国が定める指針に基づくと、対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得る必要はないとされています。ただし、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされており、この手法を「オプトアウト」と表現します。


当科で行っている臨床研究を以下にお示しします。

各研究の対象者に該当する可能性のある方で診療情報等を研究目的に利用または提供されることを希望されない場合は、各研究課題の問い合わせ先にお問い合わせ下さい。

  - オプトアウト一覧 -

●小児卵巣未熟奇形種の組織学的Gradeと臨床的特徴

 【対象期間:1976年~2016年】


●難治性小児消化器疾患の医療水準向上および移行期・成人期のQOL
 向上に関する研究

 【対象期間:2000年~2019年】


●新生児横隔膜ヘルニア長期生存例に対するフォローアップ継続調査

 【対象期間:2006年~2010年】


●新生児先天性横隔膜ヘルニアの治療標準化に関する国際共同研究

 【対象期間:2011年~2016年】


●腹水培養結果に基づく小児複雑性虫垂炎に対する適切な抗菌薬選択に
 関する研究

 【対象期間:2013年~2019年】


●当科で経験したリンパ管腫:最近の治療法のトレンドとその効果

 【対象期間:2018年】


●ヒト臍帯間葉系幹細胞シートを用いた低形成肺の再生に関する基礎研究

 【対象期間:2016年~2020年】


●線虫C.elegansを用いた小児固形悪性腫瘍のスクリーニング

 【対象期間:2020年~2022年】


線虫がん検査「N-NOSE」小児がんに関する臨床研究のご報告

新開統子1、杉本敏美2、増本幸二1、広津崇亮2
筑波大学医学医療系小児外科1、株式会社HIROTSUバイオサイエンス2
小児外科 54(10)、1032-1035、2022


●小児急性虫垂炎における腸内細菌叢の変化と発症および増悪因子の
 解明に関する研究

 【対象期間:2020年~2023年】


●小児悪性腫瘍に対する陽子線治療時のスペーサー留置

 【対象期間:倫理委員会承認後~2022年】


●十二指腸閉鎖・狭窄症手術後の長期的な健康調査

 【対象期間:2021年~2025年】


●臨床研究「小児外科患者における簡易血中リジン濃度測定の有用性に関する検討」

 【対象期間:2022年~2025年】


●臨床研究「小児卵巣腫瘍と腫瘍マーカーとの関連性の検討」

 【対象期間:倫理審査委員会承認後~2027年3月31日】


●臨床研究「臍部マルチチャネルポートを用いた腹腔鏡補助下尿膜管摘出術に関する研究」

 【対象期間:倫理審査委員会承認後~2022年3月31日】


●臨床研究「乳幼児における亜鉛欠乏リスクの評価」

 【対象期間:倫理審査委員会承認後~2022年12月31日】


●臨床研究「先天性嚢胞性肺疾患に対する手術の長期成績」

 【対象期間:倫理審査委員会承認後~2022年12月31日】


●小児鼠径ヘルニアに対する単孔式腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術の治療成績に関する後方視的研究

 【対象期間:研究期間:倫理審査委員会承認後~2023年3月31日】


●リンパ管腫に対する漢方療法の有用性の研究

 【対象期間:倫理審査委員会承認後~2022年10月31日】


●小児複雑性虫垂炎に対するInterval Appendectomy時の手術困難性を示唆する指標の解析

 【対象期間:倫理審査委員会承認後~2024年12月31日】


●筑波大学小児外科における成人移行期医療の現状―最近10年の患者動向のまとめ―

 【対象期間:倫理審査委員会承認後~2023年6月30日】


●卵巣成熟奇形腫切除後の対側異時性発症について

 【対象期間:倫理審査委員会承認後~2023年6月30日】


●小腸瘻を造設した新生児・乳児に対する肛門側腸瘻への自己腸液注入の有用性の検討

 【対象期間:倫理審査委員会承認後~2027年12月31日】


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