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「つくばブレインサイエンス協会」ホームページ

つくばブレインサイエンス協会(TBSA)では、毎月、神経科学をテーマにセミナーを行っております。
医学、生物学、心理学、工学といった幅広い分野から専門の先生方をお招きし、最先端の内容を他の分野の方々にもわかりやすく解説していただいております。
セミナーは無料で公開されていますので、どなたでもご自由にご参加いただけます。
なお、このセミナーは筑波大学大学院修士課程フロンティア医科学専攻との共催です。

TBSA定例会のお知らせTBSA定例会のお知らせ

 
 第228回つくばブレインサイエンス・セミナー (2016年度6月定例会) 医学セミナー共催
日時
2016年6月7日(火)18時より
場所
筑波大学・医学エリア・健康医科学イノベーション棟8階講堂
バスご利用の方は『筑波大学病院入り口』または『追越学生宿舎前』で下車してください。
演題
『神経幹細胞分化とニューロン機能を制御するエピジェネティクス機構』
演者
中島 欽一 先生
(九州大学大学院医学研究院 応用幹細胞医科学部門 基盤幹細胞学分野)
要旨
 神経幹細胞は、脳・神経系の主要な細胞種(ニューロン、アストロサイト、オリゴデンドロサイト)を生み出す元となる細胞である。この神経幹細胞の分化は、サイトカインなどの細胞外因子に加え、細胞内要因として、DNAやヒストンなどのエピジェネティックな修飾に大きな影響を受けることが知られつつある。そこで、本セミナーの前半では、エピジェネティックな修飾のうち、特にヒストンアセチル化が神経幹細胞の分化にどのように影響し、個体の表現系に関わるのか、またこの臨床応用的な話題について紹介したい。後半では、メチル化DNA結合タンパク質MECP2遺伝子の変異が原因で発症することが知られる、発達性障害レット症候群の発症メカニズムについて、我々が最近同定したMeCP2の新規機能の観点から議論したいと考えている。

参考文献
1. Tsujimura K., Irie K., Nakashima H., Egashira Y., Fukao Y., Fujiwara M., Itoh M., Uesaka M., Imamura T., Nakahata Y., Yamashita Y., Abe T., Takamori S. & Nakashima K. miR-199a Links MeCP2 with mTOR Signaling and Its Dysregulation Leads to Rett Syndrome Phenotypes. Cell reports (2015).
2. Juliandi B., Tanemura K., Igarashi K., Tominaga T., Furukawa Y., Otsuka M., Moriyama N., Ikegami D., Abematsu M., Sanosaka T., Tsujimura K., Narita M., Kanno J. & Nakashima K. Reduced Adult Hippocampal Neurogenesis and Cognitive Impairments following Prenatal Treatment of the Antiepileptic Drug Valproic Acid. Stem Cell Reports 5, 996-1009 (2015).

交通アクセス交通アクセス(筑波大学・医学エリアでの開催の場合)


 つくばエクスプレス TX秋葉原駅 つくば駅 ―<関東鉄道バス> 筑波大学病院入り口または追越学生宿舎前下車 
 JR常磐線 JR上野駅 荒川沖駅 ―<関東鉄道バス> つくばセンター 筑波大学病院入り口または追越学生宿舎前下車
 高速バス 東京駅八重洲南口 つくばセンター ―<関東鉄道バス> 筑波大学病院入り口または追越学生宿舎前下車
(他に羽田空港、成田空港からの高速バスもございます)
 お車でお越しの場合 東京他各地 ―<常磐自動車道> 桜土浦IC ―<R354> 大角豆交差点を右折 ―<東大通り> ―<北大通り> 筑波看護専門学校の交差点で右折 筑波大学・医学エリア

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筑波大学 医学医療系 TBSA 事務局
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