臨床
心臓リハビリテーション
当グループでの心臓リハビリテーション

心肺運動負荷検査
心臓病の患者さんが自己判断で運動すると、危険を伴う場合があります。当グループで心臓リハビリテーションを開始する際は、原則として患者さんに心肺運動負荷検査を行っていただきます。その結果をもとに、専門医が運動指示書を作成し、専門の医療スタッフが患者さんの心電図や血圧を確認しながら指導にあたるため、効果的な運動を安全に行うことができます。一回の運動量の目安としては、30分程度の歩行や自転車こぎ運動となっています。

心臓リハビリテーション室の風景
心臓リハビリテーションの効果
筋肉量が増えて楽に動けるようになり、心臓の働きを助ける。
体力回復、運動能力向上により、日常生活で症状が出にくくなる。
うつ状態や、心理的不安が改善する。
血管が柔らかくなり、血液循環がよくなる。
心臓病の危険因子(糖尿病、脂質異常症、高血圧など)が改善する。
心臓病の再発が予防され、死亡率が減少する。
心臓リハビリテーションの流れ
外来受診の予約(予約センター:029-853-3795)
※川松医師を予約(水曜・午後)
外来受診の予約(予約センター:029-853-3795)
※小池医師を予約(月曜・午前)

外来を受診(要・紹介状)

心肺運動負荷検査を含む各種検査を施行

施設見学と心臓リハビリテーションの予約

心臓リハビリテーションを開始
施設利用
について
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心臓リハビリテーション受診をご希望の際は、現在受診中の医療機関からの紹介状が必要です。