過去に行ってきた臨床研究
筑波大学循環器内科では、循環器診療の発展に貢献できるエビデンスの発信を目指し、倫理委員会の承認をうけた臨床研究を行っています。
研究の対象となる患者さまに研究情報の通知・公開がなされた上で、拒否できる機会を保障することをオプトアウトと言い、一部の臨床研究をオプトアウトの手法で行っています(下記)。 これらの研究への協力を希望されない場合は、文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。
H30-102 「左室サイズ・体格とQRS幅の関係に関する検討」
H30-310「心エコー検査データを用いたレジストリー研究」
R02-105「四次元経食道心エコー図法による左心耳形態規定因子の調査」
特発性心室期外収縮に対するアブレーション治療におけるエピネフリン負荷の有効性と安全性
奇異性低流量低圧較差大動脈弁狭窄症の予後に対する検討および奇異性低流量低圧較差大動脈弁狭窄症の予後に関する前向き検討
乳頭筋近傍のPurkinje網を起源とする特発性左室心室頻拍
心筋梗塞後の心室細動によるelectrical stormに対するカテーテルアブレーション:多施設共同研究
心房細動を合併した左室駆出率保持性心不全症例におけるリズムコントロールの臨床的意義
心尖部心室瘤を伴う肥大型心筋症に合併した心室頻拍に対する高周波カテーテルアブレーションの有効性についての検討
慢性心不全患者における運動療法の心エコーパラメータに与える影響
虚血性心筋症患者における心臓再同期療法後の予後予測に対する左室逆リモデリングの最適カットオフ値に関する検討
血栓凝固阻止薬の観察研究(ワルファリンの有効性及び安全性の検討)
成人先天性心疾患患者における上室性不整脈と血栓塞栓症の発症頻度に関する検討
血栓凝固阻止薬の観察研究(リバーロキサバンの有効性及び安全性の検討)
持続性心房細動に対するカテーテルアブレーション後の再発予測因子の調査
茨城高血圧評価試験 Ibaraki Hypertension Assessment Trial(I-HAT):予後追跡調査研究