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筑波大学 医学医療系 耳鼻咽喉科・頭頸部外科

〒300-8575 茨城県つくば市天王台1-1-1

研修指定病院・関連病院Affiliated hospitals

筑波学園病院

●医長あいさつ

筑波学園病院は文字通り「学びの花園」です。是非、後期研修にいらして下さい。     

●病院・研修の特色

 筑波学園病院は茨城県つくば市にある病床数331床の中規模地域中核病院です。外科(消化器外科、一般外科、乳腺代謝内分泌外科)、麻酔科、内科(呼吸器内科、消化器内科、腎臓内科・透析科、循環器内科、リウマチ科)、整形外科、産婦人科、形成外科、耳鼻咽喉科、眼科、泌尿器科には常勤医、脳神経外科、神経内科、代謝内科には非常勤医が勤務しております。
  各診療科やコメディカルスタッフとの横のつながりも良く、メディカルクラークの配置等により研修医としてかなり働きやすい環境だと思います。また立地が筑波大学附属病院に近いため症例検討会の参加等に大変有利であると思われます。
  当院での耳鼻咽喉科の研修の特色は@内視鏡下鼻・副鼻腔手術症例数の多さが県内有数であること、A救急疾患の症例が近隣から数多くご紹介頂けるために大変多くの経験が積めることです。気管切開や外傷による緊急手術も多いため定時手術を行っている月・火のフルタイムと水・木の午後半日以外にも手術を行うことが珍しくありません。後期研修にあたり経験すべき疾患を短期間のうちに数多く経験できるため、当院での研修は必ず皆様の専門医としての出発点にふさわしいものになると思います。

●経験できる疾患・手術・検査など

 耳鼻咽喉科領域の基本的な疾患はほぼ全て経験できると思われます。研修医も専門医と同様に外来診察に始まり検査計画の立案・診断を行い、手術を含む治療まで一貫して関われることが面白いところではないでしょうか。手術に関しては当院の特徴である内視鏡下鼻・副鼻腔手術を筆頭に、口蓋扁桃摘出、声帯ポリープ切除、気管切開等の基本的手術症例も多く、また頭頸部の良性腫瘍(唾液腺、甲状腺等)や鼓室形成術も経験できます。

●待遇

 @学会参加:出席自体は可能。発表する際には経費は全額支給。
 A保育所:利用可。延長保育、二重保育、夜間保育、学童保育あり。
 B宿舎:利用可。25,700円/月。家具付き1K。
 C住宅手当:上限20,000円/月。但し本人契約の賃貸物件に限る。
 D当直・オンコール:当直は外科系当直を月3回程度。当院は二次救急。
           オンコールは月10日程度
 E給与:医師免許取得3年目 525,000円(基本給+職務手当)。
     これに通勤手当、住宅手当、夜勤手当(高額)、オンコール手当等が加わる。

●後期研修医の体験談(松本 信 先生)

  学園病院での研修は、非常に充実した1年でした。月曜火曜が全日の手術日ですが、水曜木曜も1〜2時間ほどの手術を定時で行い、普段から緊急手術も多いので、多いシーズンは気がつけば文字通り毎日手術室にいるような日々でした。外来にも毎日沢山の患者さんがいらっしゃいます。耳鼻科で一般的な外来手技は勿論ですが、鼓室内デカドロン注射や喉頭ストロボスコピーの手技も習得できました。
 医長の米納先生には、外での知識もどんどん吸収してくるよう言っていただけるので、お言葉に甘えて何度か学会や勉強会、実習に行かせていただきました。  立地としては筑波大学附属病院が近いため、定期的に筑波大学附属病院で開催される臨床談話会に参加することができ症例のディスカッションをしています。また大学の図書館へ閲覧しに行くこともできますし、自己学習の環境にも大変恵まれています。
 近くには大型ショッピングセンターが多く、少し足を伸ばせばスーパー銭湯や筑波山があり、駅も比較的近いので、休日も飽きません。
 米納先生や島田先生は食いしん坊なので、体重が増えました。また、当院では筋トレも推奨されます(?)。アツい御指導のもと、大変充実した耳鼻科研修ができました。将来の耳鼻科後期研修医に、自信を持ってお勧めできる病院です。

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