第41回 1997年7月22日 |
・記憶の神経回路網理論 筑波大・森田 昌彦 ・脳活動のダイナミックマップによせる期待と展望 電総研・飯島 敏夫 |
第42回 1997年9月9日 |
・記憶・学習およびシナプス可塑性に対する脳由来神経栄養因子 (BDNF) の作用 東京大・松木 則夫 ・ガス状情報伝達物質 (NO, CO) の脳シナプス可塑性における生理機能 新潟大・渋木 克栄 |
第43回 1997年11月11日 |
・連合学習に関る大脳基底核の神経活動 電総研・稲瀬 正彦 ・頭頂連合野と立体視の高次情報処理 日本大・酒田 英夫 |
第44回 1997年12月16日 |
・アルツハイマー病の神経病理 ― 特にグルタミン酸系やGABA系の異常との関連について ― 筑波大・水上 勝義 ・老年期痴呆の回想療法を中核とした芸術療法の試み 筑波記念病院・牧 豊 |
第45回 1998年1月20日 |
・脊髄一次求心性線維の神経回路形成 ― 拡散性因子と細胞接着分子の役割 ― 筑波大・志賀 隆 ・セマホリン・ニューロピリンシグナルによる末梢神経投射の制御 ― 遺伝子ノックアウトマウスを用いた解析 ― 名古屋大・藤澤 肇 |
第46回 1998年2月17日 |
・プリオン病の分子病理 東北大・北本 哲之 ・CAG リピート病の病態生理をめぐって 理研・貫名 信行 |
第47回 1998年3月10日 |
・網膜神経組織の再生 ― 研究の歴史と現在の研究動向 ― 筑波大・斎藤 建彦 ・網膜発生過程における細胞内 Ca 応答 大阪大・山下 勝幸 |
第48回 1998年4月21日 |
・ネトリンによる神経回路形成機構の分子的解析 筑波大・桝 正幸 ・全頭型脳磁計による人間の匂い知覚認知機能の計測と解析 電総研・外池 光雄 |
第49回 1998年5月19日 |
・オレキシン ― 食欲をつかさどる新規神経ペプチド ― 筑波大・桜井 武 ・新規抗痴呆薬 FK960 の発見とその薬理作用 藤沢薬品・松岡 信也 |
第50回 1998年6月23日 |
・情報伝達物質コレシストキニン前駆体の遺伝子変異と精神障害 筑波大・原田 勝二 ・呼吸リズム形成の神経機構 ― ニューロンネットワークとイオンチャネル ― 昭和大学・鬼丸 洋 |