平成29年度 教育戦略推進プロジェクト支援事業 国際共同看護学セミナー
2017.11.6-8
学術協定校であるインドネシアのガジャマダ大学、台湾の国立台湾大学、米国のイリノイ大学シカゴ校より教員と大学院生のペア(計6名)を招聘し、国際共同看護学セミナーを開催しました。
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1日目の初めのセッションは水野専攻長による日本の緩和ケアについての講義
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MECCのトーマス先生による英語のプレゼンテーションの講義
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午後はEngage-ILというオンライン教材を用いて緩和ケアと終末期ケアについて討議しました。
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夕方はFaculty Development公開講座としてパネルディスカッション「学ぼう!海外の緩和ケア事情」を開催し、3か国の緩和ケアについて学びました。
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ゲストとの集合写真
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2日目はキャンパス、附属病院、学外の高齢者デイケア施設(土浦市の介護施設サンルーナ)の見学をしました
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夜はカツマタ教授宅で橋爪祐美准教授による日本の高齢者ケアについてのセミナー
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3日目の朝は国立台湾大学のフー先生による台湾の緩和ケアについての講義
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日中はゲストの大学院生と本学の博士1年生による研究のプレゼンテーションとディスカッションをおこないました
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振り返りミーティングではカツマタ教授と大学院生を中心に学びや今後の課題などを共有しました
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最後にもう一つのFaculty Development公開講座としてイリノイ大学シカゴ校のチャーリー・インリン先生によるLove Makes a Familyの特別講義が開催され、盛況のうちに3日間のセミナーを終えました
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カツマタ教授が全日を通して逐次通訳をしてくださいました
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インリン先生の家族を囲んだ参加者全員の集合写真