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研究内容

・毒にも薬にもなるストレス感知機構の研究

酸化ストレスなどの体内外のストレスに応答して「体を守るしくみ」の解明を試みています。多種多様なストレスに、私たちの体がどう応答して、そう守るかについて知りたい。がん化や老化の予防医療につながる発見をねらっています。


・細胞ストレスと疾患発症の研究

体内ストレスが生じる機構を知りたい。多くの病気は外からのストレスというより、体内に生じるストレスから発症します。では、どうやって細胞ストレスなどの体内ストレスが生じるのか。また、それがどう疾患につながるのか。その分子メカニズムに迫りたいと考えています。


・血球分化のなぞを知る研究

私たちの体は一個の受精卵から発生して、200種以上にものぼる多種多様な細胞の集合体に発生します。多分化能をもつ幹細胞が、いつどのように単一の細胞運命を決定され、多種多様な細胞に分化するのか? この「細胞運命決定のしくみ」を知るのに、造血幹細胞が特定の血球への運命を決めるメカニズム解明を試みています。特に、研究が進んでいる赤血球分化を中心に、骨髄球分化や血管分化にも着目しています。注目は、エピジェネティクス因子の機能と制御です。


モデル老年学へのチャレンジ

高齢化社会になり、健康寿命の重要性が注目されています。どういう生活環境が健康寿命を延ばすのか。ただ、ヒトはもとよりほ乳類でも、種々実験は倫理的にも経済的にも大変。そこでモデル動物ゼブラフィッシュが老年学に有効かどうかを試みています。


感覚器形成の研究

「5感のしくみ」を知りたい。特にその連携を明らかにしたい。



基本戦略


ゼブラフィッシュの活用

「ゼブラフィッシュ」は、遺伝学・実験胚発生学・バイオイメージング・ケミカルバイオロジーに優れたモデル脊椎動物です。安くて早いのが特徴。