Research Overview
当研究室は、生命現象の根幹に係わる遺伝子発現の研究をメインテーマにしています。
転写制御に関係する転写因子、転写コアクチベーター、基本転写因子のみならず、転写反応の場であるクロマチンの構造変換やiPS細胞誘導のメカニズムを研究しています。
転写制御やiPS細胞の研究はエキサイティングで進歩が速い分野ですが、厳しい中にも楽しく研究を行っており、熱意と元気のある大学院生の参加を歓迎します。
NEWS&TOPICS
- 2024.10.29
- センダイウイルスベクターを用いた軟骨細胞のダイレクトリプログラミング系の作製に関する論文がScientific Reportsに掲載されました。
- 2024.10.1
- Kenny Dwi Sidhartaくんと馬与非kんが当研究グループに加わりました。
- 2024.9.25
- 孟 澤禛くんが修士号を取得しました。
- 2024.1.25
- 座間味 凛さんが当研究グループに加わりました。
- 2024.1.16
- リボヌクレアーゼCsy4依存的にベクターからの遺伝子発現やウイルスの複製を制御できるセンダイウイルスベクターの開発に関する論文がJournal of Biological Engineeringに掲載されました。
- 2023.12.1
- 湯 泰儀さんが当研究グループに加わりました。
- 2023.8.32
- 軟骨細胞の分化を促進する転写因子SOX9バリアントの発見に関する論文がStem Cellsに掲載されました。
- 2023.4.1
- 大久保 優さんが当研究グループに加わりました。
- 2023.3.25
- Arun Kumar Burramsettyくんが博士号を、岸本 拓実くんが修士号を取得しました。
- 2022.11.30
- ES細胞の多能性及び体細胞リプログラミングの制御因子に関する論文がInternational Journal of Molecular Sciences に掲載されました。
- 2022.10.1
- Osei Mensah Emmanuelくんと段 鉴恒くん当研究グループに加わりました。
- 2022.9.25
- Phuong Hoang Anh Leくんが博士号を取得しました。
- 2022.6.1
- 孟 澤禛くんと韓 正大くん当研究グループに加わりました。
- 2022.4.29
- リプログラミング調節因子の同定に関する論文がStem Cellsに掲載されました。
- 2022.4.1
- 茨木 雄大くんと加藤 雄治郎くんが当研究グループに加わりました。
- 2022.3.25
- 相澤 志穂さんが博士号を、周敬文さんとSeminario Mondejar Gonzalo Alfredoくんが修士号を取得しました。
- 2022.1.11
- リプログラミング時のX染色体再活性化に関する論文がStem Cell Reportsに掲載されました。
- 2021.9.25
- Muhammad Hamzahくんが修士号を取得しました。
- 2021.9.23
- 褐色脂肪細胞への脂肪酸取り込みをタイムラプス観察できるラマン顕微鏡(CARS)の開発に関する論文がJournal of Chemical Physicsに掲載されました。
- 2021.4.1
- 桑原 哲慈くんと西澤 優子さんが当研究グループに加わりました。
- 2021.3.25
- 土居 杏珠さん、山中 貴裕くん、岡地 秀斗くんが修士号を取得しました。また、岸本 拓実くんが学士号を取得しました。
- 2021.2.4
- 江 紫瑋さんが当研究グループに加わりました。