国際交流

筑波大学は、国際的な学術交流によって、学術研究水準の向上を図り、国際的視野を持つ人材の養成を目指しています。この目的達成のため、外国の大学及び国際連合大学高等研究所との交流協定を結び、学生や教員の海外派遣、単位互換制度、外国人教師の受け入れなどを行っています。また、外国人留学生の受け入れも積極的に進めています。フロンティア医科学専攻の所属する医学部門では、エディンバラ大学(英国)、ボルドー大学(フランス)、ボン大学(ドイツ)、国立台湾大学、ベトナム国家大学ホーチミン校と主に教育研究交流をすすめています。

1.NTU-Tsukuba Long Distance Course

平成22年度より、インターネット回線を使った筑波大学と国立台湾大学の相互交信型の講義を行っています。この講義の目的は、国際的な研究交流の活性化、サイエンス分野でのコミュニケーション能力の育成、生命科学の有効利用法の探索で、コースは、国立台湾大学および筑波大学教員による講義、大学院生による論文発表と討論、応用に向けての討論からなっています。

NTU-Tsukuba Long Distance Course

2.サマースクール(@筑波大学)

国立台湾大学、フエ医科薬科大学(ベトナム)、ボルドー大学(フランス)などからの学生と筑波大学から参加した学生が、筑波大学に2週間滞在し、研究室での実習およびサマースクールの講義に参加しました。

サマースクール(@筑波大学)

3.サマースクール(@国立台湾大学)

フロンティア医科学専攻の大学院生が国立台湾大学に2週間派遣され、研究室での実習とCBTサマーコースの講義に参加しました。

サマースクール(@国立台湾大学)

参加者の感想

台湾サマースクールから学んだこと 三浦 昌祐

最初の1週間はラボに配属され、次の1週間で実習と講義のプログラムを受けてきました。1週間というとても短い期間でしたが、つくばでの研究室で行っている実験とは全く違う分野について学ぶことができました。2週目の実習は台湾の学生とペアになって行ったため、実験中の手順の会話などのコミュニケーションの面において大きく成長できたと思います。英語が苦手で、自分から進んで話す機会を避けてきていましたが、今回英語を話さないと何もできないという環境に身を置くことで、自分の英語における無力さを改めて痛感し、自分からコミュニケーションをとる姿勢を学んでくることができました。とても学んだことが多く有意義な短気派遣でした。

台湾サマースクールから学んだこと

短期派遣 In 国立台湾大学で感じたこと 増田 勇人

短期派遣 In 国立台湾大学で感じたこと

2週間の台湾サマースクールを経て、私は台湾と日本の学生の違いを実感させられました。彼らは英語を話すことに慣れていて、普段の会話からディスカッションまで流暢に英語を話します。私も自然とそれを見習って英語で話すことができ、また語彙力の少なさからもっと上手く英語を話せるようになりたいと思いました。また、研究に対しても常に前向きで実験も自信をもって取り組んでいます。その上でスポーツをしたり買い物をしたりと充実した生活を送っていました。彼らの「よく学び、よく遊ぶ」という姿勢を模範とし、これからの私の日常生活に活かしていきたいと思いました。

Summer School in NTU 日髙 操希

今回の台湾研修は沢山の人からの厚い支援を頂き実現しました。私はこの研修で、国は違えども研究を学び考える、という同じフィールドに立つNTUの学生の、日頃からの研究に対する姿勢・優れたコミュニケーション能力・将来に対する明確なビジョンを目の当たりにし、同世代の学生とは思えないモチベーションに目的意識の強さを感じました。

このプログラムの魅力は知識だけでなく、NTUの学生との友情も深めることが出来ることだと思います。二週間という短期間で尊敬できる友が出来たこと、とても嬉しく思います。語学面・研究における知識面すべてにおいて成長した姿でNTUの皆さんにお会いしたいです。それが今の私のモチベーションに繋がっています。

Summer School in NTU

今夏、台湾がアツかった!! 福岡 準也

今夏、台湾がアツかった!!

私が台湾で経験した3つのアツかったことを紹介します。1つ目は何より暑かったこと。台湾では夜も蒸し暑くて、クーラーが無いと寝ることが出来なかったです。2つ目として、台湾人は実験にも遊びにも熱かったということです。NTUの学生は言うまでもなく優秀で、実験に対して熱心である一方、遊びに対しても全力でした。正直、フェアウェルパーティーでのダンスはついていけなかったですが、何事も全力で取り組む姿勢は見習いたいです。最後に、NTUの学生は教授をイジり、またイジられた教授も楽しそうにしていました。つまり3つめは、教授を扱った…。そんなアツかった台湾を経験したい人の応募をお待ちしております!

海外の研究を知ること 井上 尚哉

研究をすることは、国際競争をすることである。故に、院で研究をする私は海外の研究姿勢を知る必要があり、派遣を志望した。

この派遣で、研究の質がコミュニケーションにより向上することを一番に学んだ。私のTFは、初日に会話もなく、実験もプロトコルを渡すのみだったが、積極的に話しかけるうち互いにディスカッションが出来るほどになった。それ故研究の指導、理解、考察が深まった。

また、海外のラボは未知の宝庫だと思う。自分の知らない技術や考え方を盗むことができる最適な場所であるからだ。さらに、ラボで得た絆はネットを通じて続き、自分を鼓舞させる存在となった。台湾派遣は国際的な考え方を学ぶ絶好の機会であろう。

海外の研究を知ること

国立台湾大学への短期派遣に参加して 白田 沙織

国立台湾大学への短期派遣に参加して

今回の短期派遣では特に、語学の重要性を実感しました。それは、現地の学生が、台湾語・英語、人によっては日本語やフランス語等を習得していたからです。日本という島国にいると気づきにくいですが、同世代でも世界に目を向けると2か国語はもちろん、3か国語以上を習得している人も多くいました。そこで私は、どんな道に進んだとしても英語は必須であることを強く感じさせられ、今後は、専門分野の他にもっと語学を学ばなければならないとも思いました。

また、今回の短期派遣では、観光が目的の旅行では得られなかったであろう、とても貴重な経験や友達を得ることができました。ぜひ、この貴重な機会を経験してみてください。

4.ボルドー大学 Neuroscience Master Course への派遣

フロンティア医科学カリキュラムにボルドー大学での受講科目を開設し、フロンティア医科学専攻の大学院生をボルドー大学へ派遣するシステムを整備しました。

ボルドー大学 Neuroscience Master Course への派遣

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