養成すべき人材像
①学部レベル
各医療専門職を目指して専門科目を履修した学生が「患者さんの生体機能情報をいかに診断し治療・ケアに反映させるか」という課題を小グループで討議するワークショップを通して、チーム医療への意識を高めるとともに、自身の専門性を理解した学生の輩出を目指す。
②大学等卒業後
医療専門職としての臨床経験を積んだメディカルスタッフが、この履修証明プログラムを履修することによって「生体機能診断」にかかわる最新の専門知識を深め、多職種の連携による広い見解を獲得して、臨床実習における優れた指導能力を有する医療専門職を育成する。