1. ホーム
  2. 研究グループ
  3. 不整脈

研究グループ
不整脈

グループ紹介

【スタッフ】
青沼和隆野上昭彦五十嵐都山崎浩町野毅黒木健志小松雄樹

不整脈グループは、先々代教授 山口巖、先代教授 青沼和隆のもと不整脈診療に長年真摯に取り組んでまいりました。そして、“不整脈だけではなく全人的医療の行える不整脈専門医”の育成をモットーに、毎年複数名の国内、海外(タイ、イラク、台湾、インドなど)からの留学生を積極的に受け入れ、当講座から世界で活躍する不整脈専門医を多く輩出しています。

診療実績

日常診療では、通常の不整脈診療だけでなく先進的医療や難治性不整脈に対する高難度医療に積極的に取り組み、不整脈に対するカテーテルアブレーション治療件数は年間700-800件、ペースメーカー、植込み型除細動器、重症心不全に対する心臓再同期療法といった最先端のデバイス治療を年間100-150件、高度な技術を必要とするデバイス抜去術を年間30-40例施行しており、いずれもわが国トップレベルの治療件数を誇ります。なかでも、不整脈に対するカテーテルアブレーションは、日本全国の病院から患者さんをご紹介いただき大学病院の中で全国1位(2016年、2017年度)の実績を誇り、日本の不整脈診療の先導的役割を果たしています

その他にも、ホルター心電図、加算平均心電図など不整脈診療にかかわる非侵襲的検査につきましても積極的に行っています。

一方、研究分野においては、日本の未来の医療に少しでも貢献できるよう、不整脈に関する大規模臨床研究や、海外医療施設との共同研究において主導的な立場で取り組んでいます。また、基礎グループと連携した基礎研究や疫学研究も活発に行い、あらたなエビデンスを多く生み出しています。

我々筑波大学循環器内科不整脈グループは、これからも目の前の患者さんひとりひとりの不整脈に向き合い、患者さんごとの問題点に不整脈グループ全体で取り組んでまいります。
不整脈でお困りの患者さんや、治療を希望される患者さんがいらっしゃいましたらいつでも当院へご紹介ください。セカンドオピニオンもお受けいたします。

研究紹介

当グループは、不整脈に対するアブレーション、デバイス治療、薬物治療に関する国内外の大規模研究や、最新治療の治験に、主導的な立場で取り組んでいます。また、多くの論文が、主要な英文誌へ採択されています。

論文が採択された英文誌:Circulation Arrhythmia Electrophysiology、Heat Rhythm、Euro Pace、JACC Clinical Electrophysiology

現在行っている研究

RYOUMA registry(研究代表施設)

カテーテルアブレーションを施術した非弁膜症性心房細動症例の抗凝固療法の実態とその予後に関する観察研究

PAUSE SCD

アジア地区での突然死リスクを有する患者に対する植込み型除細動器移植術前の心室頻拍アブレーション治療の有効性の検討する前向き無作為試験

HINODE Study(研究代表施設)

日本における心不全適応および心臓突然死予防試験Boston Scientificの委託研究で、心不全リスクの高い方の心室性不整脈の発生イベントをみていく全国多施設のレジストリー研究

最新治療への取り組み

SALUTE試験

血栓塞栓症発症リスクの高い非弁膜症性心房細動患者を対象としたBSJ003W(経皮的左心耳閉鎖デバイス:WATCHMANTM)による左心耳閉鎖療法の国内医療環境適合性確認試験左心耳閉鎖デバイス(WATCHMANTM)の国内導入のために実施されている治験

SATAKE・Hot Balloonカテーテル使用症例に対する全国観察研究
Hot Balloon Pulmonary Vein Isolation Registry Study(研究代表施設)

高周波ホットバルーンの使用実情を明らかにするために実施された国内の多施設レジストリー研究

上記は現在参加している研究の一部となりますが、今後とも新たなエビデンスの構築と最新治療の導入を通じて、不整脈診療の発展へ貢献できるよう不整脈グループ一同で努めてまいります。

不整脈グループで
学びたい方へ

不整脈グループには、筑波大学出身の医師だけでなく全国津々浦々の大学出身の医師とさまざまな経歴の医師が在籍しています。(2018年度不整脈フェロー:筑波大学、東京医科歯科大学、東北大学、自治医科大学、東京慈恵会医科大学、長崎大学など)他院で不整脈診療に従事した後、筑波大学循環器内科へ入局する方も多く、学閥などがない、オープンで学びやすい環境です。
また、これまでに、アメリカ、ドイツ、チェコ、オランダ、フランスなど多くの海外留学実績があります。
学会発表、論文作成の指導環境も整っており、学会発表の仕方が分からない、論文の作成方法が分からないという方に、一から丁寧に指導を行っています。
当グループへの入局をご検討中の方や、国内留学をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。見学も随時受け入れております。

ページトップへ
ページトップへ