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台湾武者修行実習 > 短期派遣留学 > 参加大学院生の感想 (InternetExplorer用テキスト表示)
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氏 名 | 所属/学年 | 研究室1 | 研究室2 |
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秋本 恵子 | 生命システム / D2 | Lab of Cell biology / (Dr. TL Shen) |
Lab of Endothelial Cell Molecular Biology (Dr. Hsinyu Lee) |
最初の予定で何をやるのか全くわからなかったので、とても不安で挑んだが、
結果的にはこのコースが行われた1週間はとても充実した日々を送ることができた。一緒に受けた人たちは台湾大の学生だけでなく、技術職員やTA、他の大学の先生までもが一緒になって受講していて、全員が私たちに合わせて、全員が一生懸命に拙い英語で話しながら実習やDiscussionしたり、講師の先生が中国語で講義したときなど、わざわざ英語に訳して教えてくれたりなど本当に全員が一緒になってこの実習を取り組めたと感じた。1週目のLab rotetionもよかったと思うが、期間が短すぎるため仲良くなる前に次の所に行ってしまうという状況だったが、今回のCBTコースは1週間も同じ教室で同じメンバーと実習を受け、仲良くなる機会がとても多かったと思う。 (報告書より抜粋) |
氏 名 | 所属/学年 | 研究室1 | 研究室2 |
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岡田 理沙 | フロンティア / M2 | Lab of Cell biology (Dr. TL Shen) |
Lab of Endothelial Cell Molecular Biology (Dr. Hsinyu Lee) |
この海外研修において、海外の研究者やたくさんの学生と幅広い議論をすることができ、視野が広がり非常に有意義であった。特にコミュニケーションについて得るものが大きかった。実際に海外に出て英語を使用し、直接会話を交わすことにより、英会話も多少なり習得できたと思うが、より詳しい議論をかわすためにはさらなる勉強が必要だと再認識させたれた研修であった。しかしながら、当初の目的とした英語力の向上よりも、この研修を通じて気付かされたことは、やはりコミュニケーションの重要性である。前述したように、将来的に研究者としてやっていくためには海外の研究者との交流が不可欠であり、英語でのコミュニケーション能力は必須であると思われる。ここでのコミュニケーション能力として、研修以前は英語力を第一に考えていたが、積極的に台湾大学の学生との会話するよう常に心がけることを通じて、何事にも積極的に取り組む姿勢や何かを伝えようとすることといったコミュニケーション能力の重要さを再認識させられた。 (報告書より抜粋)
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氏 名 | 所属/学年 | 研究室1 | 研究室2 |
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趙 陽 | 生命システム / D1 | (Lab of Dr. TK Li) | Laboratory of ImmunoHistochemistry (Dr.TL Shen) |
2010年8月22日から9月4日までの2週間、武者修行として、我々7人は国立台湾大学(NTU)に短期派遣されました。両大学間、医学系の交流は今回が初めて、行く前にどんな感じになるか誰も分からず、心配しましたが、実際に行ってみると非常にいいプログラムでした。 (報告書より抜粋)
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氏 名 | 所属/学年 | 研究室1 | 研究室2 |
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小林 里美 | フロンティア / M2 | (Lab of Dr. TK Li) | Laboratory of ImmunoHistochemistry (Dr.TL Shen) |
今回の短期留学は今年初めて始動したプロジェクトで、行く直前まで詳しい内容が分からず不安な面も多々ありました。しかし、ふたを開けてみると非常に貴重な経験ができたと思います。当初の自分の目標である二点①英語を通じたコミュニケーション能力の向上、②自らの研究に繋げられるような技術、論理といったきっかけを発見することに関してはどちらも達成したのではないかと感じています。 ①に関しては、多くの友人を得たことからも明らかです。国立台湾大学の学生たちは、本当に親切に私たちの面倒を見てくれました。毎日の食事の面倒から、観光案内までしてくれ、あまりに親切なので「疲れないか」と聞いたところ、「重要なのはあなたたち(私たち日本人留学生)がenjoyしているかどうか」と快く言ってくれたことが非常に印象的でした。今度彼らが日本に来たら真っ先に駆け寄りたいと思います。私たちの関係は、二週間という短い期間ではありましたが、一回限りのものではなく、間違いなく未来に繋がる関係を築けたと確信しています。それが、研究という一つの分野を通じて成し得たものだという点を考えると、今回の国際交流の全体的な目標は達成されたのではないでしょうか。私たちは今後、互いを理解し合うためにさらに語学勉強に力を注いでいかなくてはならないと感じました。また、この交流を絶やさずに、より緊密に、具体的に研究交流を進めていくことが重要だと思います。 (報告書より抜粋)
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氏 名 | 所属/学年 | 研究室1 | 研究室2 |
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秋山 雅博 | 生命システム / D1 | Laboratory of Plant Molecular Biology & Virology (Dr. Shin-Shun-Lin) | Molecular Biology Lab (Dr.ST Ding) |
Lab rotation (1) (報告書より抜粋)
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氏 名 | 所属/学年 | 研究室1 | 研究室2 |
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伊東 郁恵 | フロンティア / M2 | Laboratory of Plant Molecular Biology & Virology (Dr. Shin-Shun-Lin) | Molecular Biology Lab (Dr.ST Ding) |
今回の国立台湾大学への研究教育交流短期派遣で、2つの研究室でのLab Rotation、CBT Summer Courseを通して多くの貴重な体験をさせて頂いた。日本での自分の専攻分野とは異なる分野を学ぶことで、ヒト、植物、ヒト以外の動物と対象は異なっても、サイエンスの基本となる部分は同じであるということを学び、私自身の考え方は柔軟性に欠けていることを痛感し、非常に勉強になった。 (報告書より抜粋)
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氏 名 | 所属/学年 | 研究室1 | 研究室2 |
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水口 萌子 | 生命システム / D1 | Laboratory of Plant Molecular Biology & Virology (Dr. Shin-Shun-Lin) | Laboratory of ImmunoHistochemistry (Dr.TL Shen) |
国立台湾大学への短期留学を通して、英語によるコミュニケーションの重要性を身にしみて感じました。そして自分の意見を持つことの大切さ、環境に応じて臨機応変に行動することを自覚する良い機会になりました。また、語学以上にコミュニケーションをとろうとする意欲が大切であることも身を持って体験しました。戸惑っている私に対しても現地の先生方や学生の方々はとても親切に対応してくださり、実験や研究に対する姿勢だけでなく人間性においても見習うところが非常に多くありました。この短期留学をきっかけに自分の価値観が大きく変化し、今後の進路に関して広い視野を持つことができました。思い切って参加して良かったと思います。 (報告書より抜粋)
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