教授
金子 新



がん免疫治療学分野 


金子新教授は、TMRCのがん免疫治療学分野を担当している。専門は多能性幹細胞の遺伝子改変と免疫細胞誘導であり、その治療応用を目指した研究を行っている。

金子教授は1995年に筑波大学医学部を卒業して医師免許を取得後、筑波大学附属病院内科レジデントを経て、筑波大学大学院医学研究科に進学し、2002年に医学博士の学位を取得した。2002年より日本学術振興会特別研究員、2003年より筑波大学臨床医学系血液内科講師を経て、2005年から2008年までイタリアのサンラファエレ研究所に留学した。2008年の帰国後は東京大学医科学研究所助教、2012年より京都大学iPS細胞研究所准教授に就任し、2020年よりクロスアポイントメント制度により筑波大学教授に就任した。金子教授は2002年に日本血液学会奨励賞、2010年に日本遺伝子治療学会若手研究者奨励賞、2012年に日本再生医療学会イノベーションアウォードを受賞している。





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がん免疫治療学分野 研究室









メンバー

動物資源部門
(生命科学動物資源センター)