学生支援

学生生活

学生寮

筑波大学には大規模な学生宿舎があり、大学院生もそこに入居することが可能です。学生宿舎は筑波大学構内の北地区、南地区および春日地区にあり、居住棟60棟(個室 3,446 室、2人室 153 室、世帯室 250 室)が設置されています。広さは約10㎡(約6畳)で、居室には、机、椅子、ベッド、洗面台、宿舎電話等が備え付けられています。

また各居住棟に共同の簡単な料理が作れる補食室、洗濯室、トイレがあります。共用棟には管理事務室、食堂、浴場、売店、理容室、美容室などが備わっています。1か月の費用(平成29年度)は、15,380円~19,410円(寄宿料 ・共益費込)でこの外に電気料、食費、入浴料等が必要です。

学生宿舎では居住者の安全確保と防犯のため、居住棟玄関に静脈認証システム(暗証番号方式)を導入しています。また、全ての居室に有線LANが敷設され、インターネットが無料で利用できます。平成29年4月から Global Village(グローバル・ヴィレッジ)の運用が始まりました。この学生宿舎は、これまで本学には無かった一般学生と留学生の混住シェアハウスタイプ の学生宿舎となっており、いろいろな国の学生と交流し国際感覚を磨くことができるよう配慮されています。

詳細は筑波大学 学生宿舎情報まで。

アパート等

本学周辺地域には、相当数のアパート等があります。家賃等については、地域、建築年数や付属設備の有無により差がありますが、平均的な家賃は、アパート(6 畳、台所、バス、トイレ付)で月額約35,000 円〜50,000 円位です。敷金及び礼金は、それぞれ家賃の 1〜2か月相当分です。

大学内、大学周辺環境

筑波大学は多くの国立研究機関や民間研究所が集中している筑波研究学園都市の中心に位置しています。そこでは相互の研究交流が活発に行われ、非常に恵まれた研究環境を形成しています。筑波研究学園都市は誕生して30年余になり、種々の公共や民間のサービス施設も完備し、周囲の豊かな自然と調和した素晴しい生活環境が整っています。